何と今年初投稿です。

早いもので、今年も、あと少しで半分が過ぎようとしています。

 

病院dayは記録しておきたいなぁと思ったものの、なかなか書く気力がおきなくて。。

なかなか収まらない「コロナ」にも鬱々とした気持ちにもなります。

幸いにも、今の所、家族や、身近な知り合いにも感染した人はいませんが。

テレワークの日も多かったですが、出社しています。

 

「オリンピック」開催されちゃうのでしょうね・・。正直今は、複雑な気持ちです。

本当に「安心・安全」で無事に、たくさんの皆の笑顔で、閉幕できるのでしょうか。

最近入国してきた海外の選手団から陽性者が出たニュース。

ワクチンを2回接種して、2回のPCR検査の「陰性証明書」を提出されてたといいますが・・。残りの選手は、成田から合宿地の大阪へ移動しましたが、更に陽性者が判明。本当に「安心・安全」のオリンピックは可能(大丈夫)なのでしょうか。

政府のこれまでの「水際対策?」含め対応にもモヤモヤが拭えません。

 

それに加えて、熱中症対策も必要です。マスクしてない方も残念ながら僅かですが、見受けられるようになってきたような・・。

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「乳がん」治療真っ只中の不安でいっぱいの時にオリンピックの開催地が「東京!」と決まった時のあの嬉しさ。「そして、7年後元気でみれますように!!」と、希望・未来を強く感じ(祈り)ました。

まさか今、オリンピックを目前にして、世の中がこんな状況になってしまうとは夢にも思いませんでした。

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「乳がん」に関しては、お陰様で5月であの大変な手術から、9年を迎える事ができました。^^

検査は、来月ですが、「今」を生きれてる「何気ない日々」を幸せに感じます。

コロナ社会でもある「今」、明日が来ることは「当たり前」でもありません。

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【病院dayなどの記録】

凄くショックなことがありました。

2020年 11 月末。病院の仲良くして頂いているお友達からLINE。

同じ頃(2ヶ月違い)に、乳がん全摘穿通枝皮弁による同時再建手術をして(彼女のドナーは:お腹ですが。)術後療法も一緒、歳も近くて(彼女が2歳上)病理も似てて、多発性の乳がん。術後療法も一緒に頑張って、悩みつつもホルモン療法を5年で終了の選択をしました。

 

「再発した。お話したい。」との連絡。

私も凄くショックで言葉が見つからず。

 

お互いのカルテ開示の「病理コピー」を引っ張り出してきて。

「ホルモン療法続けてた方が良かったのかなぁ」、「触診はしない病院だけど、してくれてたら、もっと早くに分かったんじゃないか。」とか、お互いモヤモヤ。術側のお胸。病院を変える事まで考えてた彼女。

皮膚の赤い湿疹のように見える「再発乳がん」の写真も見せて頂きました。表面に出てるから触診してたらきっと分かるよね・・。

でも、触診しない病院なんです。

勿論、自分から「先生、ここが気になる。」と、言えば診てくれます。

 

だから、私は、年明けの1月29日(金)は、半年ぶりの、乳腺外科の病院dayだったのですが、私も湿疹らしきものはあったので、研修医らしき先生でしたが、診て頂きました。湿疹だろうとのことで、先生から、以下の薬を処方するとおっしゃいました。

 

・リンデロン(数日塗ってダメだったら、皮膚科へ。)

・ヒルドイド

素人は、湿疹との区別は難しいです。

 

彼女のお陰で、やはり自分から気になる事は、先生に言って、ちゃんと診て頂くことは大事だと思います。

 

この先生は、丁寧でした。「他に気になる点はないですか。」と聞いて下さいました。

 

例えば、痛みがある=骨転移を疑う。=そしたら検査を追加する。

特になければ、1年に一度の検査は、マンモグラフィー&乳房エコーのみ。場合によっては、マンモもしくは、乳房エコーのみ。そんな感じで、特に症状がなければ、検査はしない方針の大学病院です。

 

7月30日に予約を入れて下さいました。

勿論、何かあったら、もっと早く来るように。と言うことでした。

 

ちなみにお友達は、コロナ禍の中、たまたま12月中に手術が受けれて、リンパに転移してたものの、再建胸の温存+放射線+ホルモン療法再開(注射&投薬)して、今、部長先生が診て下さっています。(基本、主治医制ではないので、毎回呼ばれるまでどの先生か分からない病院です。)

再発が分かった時、転院まで考えてた彼女でしたが、今は、前と違って?とても良い部長先生となり「今は信頼出来る。」と言ってるので、気持ちが落ち着いて良かったなぁと思います。(私達が手術した当時は、まだ部長にはなってなかった先生ですが、私も苦手というか正直、感じの良くない先生でした。)

「信頼」出来る。「患者に寄り添って下さる」これは重要ですね。

 

普段は、「乳がん」のことは忘れて過ごしていますが、検査が近づいてくるとやっぱり毎年不安な気持ちになります。

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2021年2月19日

大学病院 婦人科day

1年に一度の子宮体がん&頸がんの検査。

やはり痛い検査。

乳がんの「ホルモン療法」の影響が出始めて、「子宮体がん疑い」が掛かってから、同じ大学病院の婦人科で診て頂くようになりました。

1泊入院で、子宮内膜掻爬術、MRI、そして暫くは短いスパンで、体がん検査をやりました。

体がんリスクを考慮して私は、、ホルモン療法は5年で終了の選択をしました。

婦人科ですが、今回も問題ないとのことで、今後は、近くのクリニックで検査すれば良いとのことで、大学病院は「卒業」となりました。

私は、職場の健康診断で受ければよいと思ったのですが、「乳がんと、今までの経緯」があるから、「紹介状」を書くから、近くの婦人科クリニックでとのことでした。次の検査は、1年後で良いとのことでしたので、1年経過した「紹介状」を持参することになります。(^_^;)

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4月9日(金)

休暇をとり、母と「くりはま花の国」へ。

まだ満開はこれからでしたが、綺麗なお花に癒されました。

 

今も元気に働けている事に感謝しつつ、お花を見る事と、、美味しいものを頂くことしか楽しみがないこの頃。。

 

早く、安心して行き来の出来る、自由な日常に戻りますように切に願います!!