仕事から帰ってきた家に

私みたいなものがいるなんて

夫の人生を邪魔してる気がする


これじゃひとりの方が楽だろう

自分で自分に思う


「役に立たない妻でごめんね」

「待つしかできないでごめんね」

「お給料減るし迷惑かけてごめんね」


涙がとまらなくなった


夫が言う


「損得じゃない」

「僕はあなたと生きたいからいるんだよ」

「おかえりってあなたが扉の中にいる」

「それだけあればいいじゃない」



だけど

もっと深いもの

もっともっと深くにいる


こんな私に

こんな夫