さて、腕立て伏せについての記事です。
今回は、
「どういう部位に効果があるのか」
ということを詳しくまとめました。
〈腕立て伏せの効果〉
まず最初に
・腕立て伏せにどんな効果があるのか?
・どういう人が腕立て伏せをするべき
なのか?
ということをお話していきます。
主に、腕立て伏せで鍛えられる筋肉は
以下の3箇所。
・力こぶの反対側(裏側)にある
『上腕三頭筋』
・肩を覆っている『三角筋』
・胸の外側にある『大胸筋』
腕立て伏せは負荷を重くすればある程度
ムキムキにすることができますが、
何も器具を使わない一般的な腕立て伏せを
自重で行なっても、そこまで筋肉を肥大
させることはできません。
むしろ適度に筋肉が付いて引き締まり、
細くすることが可能です。
〈腕立て伏せが二の腕を引き締める〉
たるんだ二の腕が気になる時、脂肪を
落とすよりも筋肉を付けて引き締める
方が効果的です
なぜなら、二の腕は脂肪を落としにくい
から。正確には、体感できるほど脂肪を
落とすには時間がかかるからです。
脂肪というのは目的の部位を局所的に
燃焼するのは不可能なので、二の腕に
付いた脂肪を落とすことを考えても、
全身の脂肪を落とすことになります。
つまり、効率的に二の腕の脂肪を落とす
というのは、普通にカロリー計算して
ダイエットするのと何ら変わらない
んです。
そして、全身の脂肪と比較すると
二の腕の脂肪というのは極一部です。
だから、二の腕の脂肪を体感できるほど
落とすにはかなり時間がかかり、それに
比べると筋肉を付けて引き締めるほうが
何倍も効率がいいのです。
ただ全体的にシェイプアップしたい
場合は普通に食事制限をしたり、
ランニング等のカロリー消費を
目的とした有酸素運動の方が
おすすめです。
〈バストアップに効果的〉
腕立て伏せは大胸筋を鍛えることができ、
それはバストアップのに効果があります。
大胸筋というのはバストの土台となる
部位で、その土台が鍛えられればバストが
垂れ下がるのを防ぐことができ、胸板の
厚みが増すのに伴いバストがボリューム
がアップするのです。
そしてこれは女性だけではなく、
男性にも関係があります。
大胸筋というのはに目が行きやすく、
人の体の印象はこの部位によるものが
大きいので、ここを鍛えると人から
見て“見栄えのいい体”にすることが
できるのです。
次回は、腕立て伏せの正しいやり方、
正しいフォームについて説明
したいと思います(°∀°)b
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