軽キャンピングカーで旅する夫婦です
2022年10月に大阪から車中泊をしながら
北海道一周してきました。
２日目は新潟の神社と温泉に行って、
夜は青森からフェリーに乗って函館に入ります
旦飯野神社
新潟県阿賀野市にある神社です。
旦飯野（あさいいの）神社と読みます。
桜井識子さんの本で紹介されています。
初めて参拝したのは１年前で、今回は２回目の参拝です。
今回の旅行のメインは北海道一周なのですが、
ここの神様にはお礼を言いたくて絶対にまた行きたいと思っていたので、
今回の旅行で新潟にも行くことにしました。
ここの神社はセルフで授与品を購入できるようになっていて、
代金はお賽銭箱に入れるようになっています。
前回参拝した時に天井札というおふだを購入したのですが、
１枚購入したつもりが帰って見てみると２枚くっついていました。
おふだといっても厚みのない薄い紙で、
ビニール袋に入っていて、静電気でくっついていたのだと思います。
気づいて慌ててすぐに神社に電話をして謝罪し、
すぐに現金書留でもう１枚分のお金をお送りしました。
すると数日後、神社の方からあたたかいお言葉のお手紙と一緒に
榊の絵入りの一筆箋が送られてきました。
こちらが悪いにも関わらず、あたたかい対応をしていただけたのが嬉しく、
もちろんすぐにお電話し、お礼を伝えました。
そのようなことがあった神社なので、
また参拝して今度は神様にもきちんとお礼を伝えたいと思っていたのです。
駐車場に車を停めて、少し階段をのぼります。
拝殿前におみくじや福あめが置かれていて、
「無料です」「ご自由にお持ちください」と書かれています。
どちらもいただいたのでお礼の気持ちをお賽銭箱に入れました。
拝殿に上がって中で参拝させてもらいました。
神様にご挨拶をして前回のお礼を伝えることができてすっきりしました
にっこり笑顔も奉納してきました
（詳細は本に書かれています）
夫は旅行の数日前から腰を痛めていたので
腰の痛みが治るように神様にお願いし、
いただいた福あめに神様の波動を入れてもらうようお願いしていました。
歩くのもつらそうでずっと痛そうに腰をさすっていたのを見ていたので
心配していたのですが、
この翌日には腰の痛みはなくなり、元気に旅行を楽しむことができました。
私たちが参拝を終えるのと入れ違いにご祈祷が始まり、
ご祈祷を聞かせていただけてラッキーでした
拝殿の周辺を歩いてもう一度拝殿の前に戻ってくると
まだご祈祷中で、神職さんによる笛の演奏も聞かせてもらえて
とても嬉しかったです。
神社の駐車場に「あん鯛」という小さなお店があったので、
参拝前に注文しておいて参拝後に焼き立てをいただきました
黒糖風味の生地にあんこが入っていて美味しかったです
かわいらしい鯛の焼き印
月岡温泉 美人の泉
参拝の後は、旦飯野神社から車で15分くらいの所にある
月岡温泉共同浴場美人の泉（入浴料600円）に行きました。
エメラルドグリーンのお湯が特徴的で、硫黄の香りが強く、
体がよく温まり、お肌がツルツルになりました
温泉好きの方からオススメしてもらって初めて行ったのですが
とても気に入りました
この後は青森に向かってひたすらドライブです
津軽海峡フェリー
北海道行きフェリーはいくつかありますが、
私たちは津軽海峡フェリーの青森～函館ルートを利用しました。
2022/10/1～2022/12/23の期間限定50周年記念割引を利用して
軽自動車（運転手含む）11,000円、
同乗者1,500円、合計12,500円でした
事前にWEBで予約と支払を済ませておいて、
当日はカウンターでチケットを発行してもらいました。
青森から函館まで３時間４５分
夜遅い時間の便を利用したので、
船内ではシャワーを浴びて仮眠するだけです。
乗船後は車に戻れないので必要な荷物を持って船内に入ります。
私たちが利用したスタンダードの部屋は
大人数が利用できる広くて何もない部屋でした。
そのまま寝るには床がかたいので寝袋などあったほうがいいです。
部屋に入って荷物を置いて、交代でシャワーを浴びました。
シャワールームは清潔でシャンプーなどの備え付けやドライヤーもありました
シャワーの水圧もしっかりしていました。
部屋に戻って仮眠を取りました。
床がかたく、船の振動や音は常にありましたが、
持ち込んだ寝袋にくるまってなんとなく寝ることはできました。
利用していませんが、船内には食べ物や飲み物の自販機があったり、
電子レンジも置いてあったので持ち込んで食べることもできそうです。
函館に到着したのは日付が変わってからでした
この日は函館港から車で30分程のところにある
道の駅なないろ・ななえで車中泊しました
連休だったからか駐車場はほぼ満車でした。
雨が降ってきたのでトイレに近い所に停めたかったのですが、
トイレ近くの便利そうな場所は全然空きがなく、
離れた場所でようやく少しの空きを見つけてそこに停めました。
天気予報は次の日も雨
北海道初日は雨になりそうです。