東京都千代田区丸の内のビル建設工事現場で15日午前、男性作業員がクレーンのワイヤに巻き込まれた事故で、作業員は同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁丸の内署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、安全管理に問題がなかったか調べている。 死亡したのは横浜市金沢区の建設会社社員臼居勲さん(44)。 同署によると、臼居さんはクレーンのワイヤを巻き取るドラム二つの隙間で配線作業をしていたが、腰に巻いた安全ベルトの垂れ下がった部分が後方のワイヤに絡み、作動したドラムに引き込まれた。別の作業員が気付きクレーンを止めたが、ベルトで体が強く圧迫され、すでに意識がなかったという。
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