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珈琲屋の人々(著 池永陽)



物語は「初恋」で始まり、「再恋」で終わる。
東京の小さな商店街にある喫茶店
『珈琲屋』の主人・行介はあることで
人を殺した。
当時、行介の恋人だった冬子は
別の男性と結婚したが
行介が出所すると冬子が離婚していた。
冬子に何があったのか……。
商店街に暮らす人々が『珈琲屋』
で語った人間ドラマを七篇収録。
(裏表紙)



◎宝物は、すぐ近くにあった。

◎人を殺すということは、人間以外のものになるということです。

◎愛とか恋とかいう心の問題に、義務なんて言葉は使わないほうがいいと俺は思うぞ。そんな事務的な言葉では言い表すことのできない、もっともっと眩しいものだと俺は思うぞ。




読み始めから、結構暗い内容で
重い印象だったけど、
所々ものすごく
あったかい気持ちになれる言葉や
場面があってすごく好きな感じでした。

七篇のストーリー。
どれも終わりが
はっきりしない感じがもどかしくて
またそれが良い。

続編も気になるな~~~。




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毎年聞いてる気がする

「明日は立春です。
暦の上では春ですが…………」

って言葉。

はやく暖かくならないかな。