~「10周年祭」を論じるにあたって、我々の変遷を振り返る~
「祭」とは「旅」でもあった。
'00年夏 広島、
メンバーの国籍問題により予定外の公共機関使用不可、国鉄の洗礼。
フルフラットの難民乗りハイエースで2号線を爆走。
世界初、睾丸墨を用いた「清水」の入筆により厳島神社は世界遺産に。
蚊の襲来とともに眠り、世界イチ強い奴「研修授業」にひれ伏して帰還。
'01年夏 東北
日本海と併走パリ・ダカールラリー。2輪×3+4輪×1=「北の国から」
名庭兼六園駐車場でのビバーク、
新潟道の駅名物「改造車だんじり」にも負けずひた走った…
酒田市内では親切を装った泥酔夫妻によるヨット拉致に遭遇、
手招く朝鮮半島に気付かぬまま船上宴に酔いしれた。
迷い込んだ雪男の生家、星の降る伝説の集落では
他言語を話す家族が我々をもてなし、妹が唾を吐いた。
最果ての地、秋田の街角には複数の老婆が立ち、
浴場は乳頭少女達の涙で濁った。
鷹の父「吾郎」がそれら全ての憂いを拭い去った…
