☆親孝行のお祝いプランで日帰りで
気軽に料亭と温泉プラン☆
場所・ 新潟県新発田市月岡温泉１３４
電話・ ０２５４−３２−１５１５ ９〜１８時
開湯・ 大正時代
泉質・ （株式会社 ホテル泉慶源泉）含硫黄・ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉
（低張性・アルカリ性・高温泉）４４度 ５５L PH７〜８
循環
創業・ 平成９年１０月 泉慶グループは昭和４２年１０月より
「別邸 越の里」は平成１９年１０月
設計・ 旅館経営研究所（総合企画）、石井建築事務所（設計・監理）
構造・ 鉄筋コンクリート１０階建て
風呂・ 男女別 大浴場 内湯・露天・サウナ１ずつ、貸し切り風呂２
施設・ バンケットホール、ラウンジ、卓球場、ゲーセン、温水プール、
ウェディングコーナー、お土産店、料亭、居酒屋、バー、
マッサージ、エステ、コンベンションホール、大中宴会場
料金・ １泊２食付き スタンダード ２２０００円くらいから（２名時）
日帰り プラン色々 風呂のみはなし ４３００円から
人物・ 宮様など（フロント脇に写真があり）
最終訪問・ ２０２２．１２ 再訪
＊プロが選ぶ宿 ２０２２年 ４位 ＊朝食がおいしい宿 ２０１６年 ６位
・料亭編 １０時３０分～１５時３０分滞在可 
今回は、料亭で昼食が食べられるプランなので、前回のロビー利用のみのアフタヌーンティープランでは入ることのできなかった１階の料亭エリアに入れることになりました
１階 料亭入口 入口からして格式高い
受付から案内して下さる仲居さんと「前回はアフタヌーンティーで先月２人でお邪魔しました」などとリピーターアピールなどして（爆）
料亭 廊下 左は庭園に面する
家族の者たちも、初めて入る華鳳の雅な世界に魅了されながら、珍しそうに後をついてきました
料亭の廊下から見える景色 冬の庭園
こんな豪華なところで今日は温泉に入ったりお昼を食べたりできるなんて、と嬉しそうです
廊下のお正月風の生け花
多分、新潟県でも１番豪華で有名な旅館なので、今後はなかなかここを超えるプランは難しいかも
料亭 廊下 廊下沿いに個室が並ぶ
料亭の方は、個室になっており安心で、４名くらいからの少人数の個室から大部屋などが廊下沿いに色々と並んでいます
今回の控室 「さざんか」 １２時３０分まで
夜はここが宿泊者の方の個室の夕食会場になるようですが、多分、「越の別邸」などの高級なお部屋の方の夕食個室だと思います
「さざんか」 内部 最大６名用
それを日帰りプランなら、１名６６００円で利用できるのですからお得です
朝食は会場でビュッフェで８０種類もの種類が選べ、２０１６年には朝食がおいしい宿、全国6位に
ウェルカムスイーツ 白あんのオリジナル饅頭
残念ながら、日帰りは旅割の対象にはならないので、割引はありません
昼食用の個室 「あじさい」 床の間
料亭はもう１軒、向かいに「蓬莱」がありますが、昼間は稼働している様子はなかった感じがします
「あじさい」 内部 最大８名用
料亭のお部屋は、昼食時間までの間だけ利用できる控室にまず通されます
「あじさい」 １２時３０分～１５時３０分可
昼食の時間になると自分たちで、荷物をもって昼食用のお部屋（すぐ隣）に移動します
「あじさい」 冬の庭園
なので、２部屋利用できることになり、昼食用のお部屋は最初の控室よりも少し広いお部屋です
「あじさい」 床の間つき
この昼食用のお部屋では、１５時３０分までずっといていいので、個室で落ち着きたい方はこちらで過ごされると良いです
予約時にお祝いだと伝えたら頂いたもの
ロビーの飲み物やお菓子は飲み放題、食べ放題なので、ロビーで過ごしたい方はそちらでもいいですが、インの時間になると人があふれて、子連れが暴れまわるので、要注意
旅館からのプレゼントの内容 全容は下画像
残念ながら、前回は割に運よくロビーでも静かに過ごすことができ、子連れ客も同じ日曜日でも少なかったのですが、今回はほぼ子連れ客しかいなくて、
プレゼントのフォトフレーム ２枚版
料亭の廊下もロビーもテンションが最高潮の子供が大暴れしており、子連れ客に人気の旅館だとわかったので、もう次はこういう大きい旅館はもういいかなと（やっぱ合わないな）
１階 料亭「蓬莱」 昼間は静かでした
＊
・昼食編 １２時３０分より 
旅館に着いたのが１１時３０分くらいになってしまったので、清掃時間のギリギリ１２時までお風呂に入り、１２時３０分から昼食をお願いしました
最初のセッティング 懐石お弁当コース
あらかじめ頼んでおいたドリンクを仲居さんが運んできてくださり、ご挨拶の後、１人１人のグラスに注いでくれます
最初に机の上に並んでいる弁当の内容
「この度は、大切なご家族のお祝いのお席に、当旅館をお選びくださり、まことにありがとうございます」とのことで、こういうところが、この旅館のおもてなしの心の人気の秘密なのかなと思いました
八寸、天ぷら、刺身、サラダなど
サービスも１人１人にグラスに注いでくれますしね（ペットボトルのジュースでも）
机の上で炊き上げるコシヒカリ
今回はお弁当プランなので、最初に３段弁当式に最初から天ぷら、刺身、八寸が用意されていました
天ぷらがすでに冷えている状態で置かれているのはあまりかなー、とは思いましたが
１段目 八寸 季節の新潟の幸
懐石プランでもあるので、後から海鮮茶碗蒸しや、机で炊き上げるコシヒカリ、越後もち豚の鍋、みそ汁などは温かい状態です
２段目 冬の日本海の海の幸 刺身
最初から用意されているのは他にもサラダもあります
ここに後半になってから、ごはんが炊き上がり、漬物なども出てきて、デザートも出てきます
３段目 天ぷら 生湯葉、魚など
なので、６６００円のプランでも十分な量があり、食べきれないのでタッパを持参すると良いです
（旦那は完食だったので、男性なら食べきれる量です）
越後もち豚の鍋 ビフォア
夕食並みの量があり、豪華なので、お祝いの席にも満足のいく内容で、喜んでもらえました
越後もち豚の鍋 アフター
旅館の方から、「今回はお祝いのお席ということで、お祝いの品とお誕生日プレゼントを用意させて頂きました」ということで、プレゼントをしてくださいました
お漬物 お味噌汁 味は濃い目
中身は、フォトフレームだったので、今日の思い出のお写真をお入れください、ということでしょうか
机で炊き上げるコシヒカリ 塩
家族も喜んでくれましたし、初めての華鳳のお料理の味もおいしかったので、良かったです
海鮮茶碗蒸し
個室の方も広めで、小さな床の間とお庭も見えて、四季折々の風情があります
デザート イチゴ、ナシ、りんごのコンポート
その後、年末になり、家族に「今年の〆湯は月岡温泉だったね」と言ったら、「豪華だったなあ」ととても満足そうに言ってくれたので、連れて行って良かったです
