3つある共同浴場の中では1番広くて打たせ湯もある

場所・ 長野県上高井郡山ノ内町佐野角間温泉

泉質・ (薬師の湯・みろくの湯混合泉)
    ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉 (アルカリ性ラジウム泉) 
     PH8 73度 1513mg かけ流し

    (低張性・弱アルカリ性・高温泉)

開湯・ 室町時代 蓮如上人により   

開業・ 共同浴場自体は開湯当時からある? 江戸時代?

竣工・ 明治時代?

構造・ 木造平屋建て  

風呂・ 男女別 内湯1ずつ シャワー・カラン シャンプー類なし

人物・ 文人・壺井栄、若杉彗、林芙美子、吉川英治、武田泰淳、佐久間象山、
     画人・横山大観 など多数の文人墨客が戦時中から疎開

料金・ 宿泊者は無料 6〜23時まで 立寄り不可

最終訪問・ 2021.10

角間温泉の共同浴場の中で唯一の打たせ湯があります波
浴槽は最も広く、他の2つと同じように浴場と脱衣所がひと続きになっています乙女のトキメキ

 

岩のような意匠もあり雰囲気があります義理チョコ
洗濯したものやタオルを干す紐があり、地元の方の生活感が出ていますハート

鄙びた風情がたまらない湯小屋


宿で借りた電子キーをカギ穴に差し込み、カギを開けますが、
外観はレトロなのに、この辺はハイテクで面白いですびっくり
私が夕方に入った時は、最初は貸切状態だったので写真が撮れましたチョコがけハート

 

すぐに地元の方が来たので、地元の方と入ることになりましたが、熱すぎて加水している横にさっと入れただけでしたアセアセ
3つの共同湯の中で、一番熱い湯で、旦那もここは一番熱かったそうですびっくり



滝の湯というだけに、石造りの壁から1本の湯が注がれていますが、熱すぎて滝に打たれることもできませんガーン
この浴室を夕方に外から見たときは、窓から漏れる黄色い光がまるでランタンのようで、宝石みたいにきれいでした乙女のトキメキ

 


 

昼間に見ると鄙びた小屋なんですが、夜の美しさがすごいんですキラキラ
これは本当に宿泊して良かったなあと思いましたハート
内部は広めですが5人くらいで密になる大きさで、脱衣場と浴室が一帯型ですキラキラ

 

 

湯は無色透明の共同湯共通の薬師の湯とみろくの湯の混合泉で、私の好きなナトリウム・塩化物・硫酸塩泉で浴感は少しぬるっとして、匂いはほのかな潮臭です乙女のトキメキ
 

浴後は、ペタペタした後にさらりとなり、温まりが良いですハート
もちろん、かけ流しですラブラブ



ここで私は地元の方に、申し訳ないことをしてしまいましたもやもや
私がそのときに履いていたサンダルが、宿のものを借りていたのですが、それと地元の方のサンダルを間違えて履いて出てしまい、その方が後で私を探しに来ましたえーん

 

天井 湯気ぬき



旦那もその方が私を探していたのを見ていたのですが、旦那は「そんなあほな奴がいるのか」と思って見ていたら、自分の妻だったというガーン
怒られなかったですが、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでしたえーん

 

男湯 岩の意匠から打たせ湯が 


 

普段履いてない靴を履くからだ、自分のを履いておけば良かったもやもや
その次の日の朝も、缶コーヒーを旦那に頼まれたので自動販売機で買った後に、おつりだけ持ってきて、珈琲を持ってくるのを忘れましたえーん

 

私が自動販売機で買っていたのを見ていた大湯のパイプ交換に来た業者の方が、「珈琲買おうとしたら、もうすでに下に1本あったけど、これあなたの?」と言って届けてくれましたタラー

 

女湯 やはり少し男湯より狭い 



これで2度め、地元の方にお世話になってしまいましたえーん
ちょっと自分が認知入ったかと思ってビビりましたが、旅先で注意散漫だったのと、生理前で頭がぼーっとしてたせいにしよう(体温が37・2度くらいあった)ダッシュ

 

この湯はガラスが美しさを増している

 

旦那にはあきれられましたが、、、(アホすぎて仕事ができない)
旦那はよく私の面倒を見ているよなあ(生きてる価値はあるのか?あほなDNAを残さず本当に良かった)びっくり
そんな思い出の残る共同湯でした波

 


 

家の近くにこんな共同湯があれば、通いたいなあと思う地元の方の生活感が見える共同湯でしたハートのバルーン
信州は寒いので、それにピッタリな熱い湯でしたチョコがけハート

湯治場・共同湯・熱い湯好きの方にもオススメです♪

 

立ち寄りのできる角間の湯

 

 

 

 

          *

 

氷見の寒ブリと昭和初期の別館のある鉱泉宿に泊まる旅波

 

今回は、富山へ氷見の寒ブリを食べに1泊2日で行ってきましたハート

富山は隣の県で近いので日帰りも可能ですが、今回、気になる旅館を見つけたので、その宿に宿泊するのも目的で乙女のトキメキ

 

無事にゲットできた氷見の寒ブリ 並んだー

 

富山へは今年の1月にも2泊3日で行ったばかりですが、そのときに食べた氷見の寒ブリの味が忘れられず、1年と待たずにまた行きましたチョコがけハート

 

寒ブリの季節は「寒ブリ宣言」がなされた後の1月後半くらいまでということですが、今年は温暖化の影響か、まだ宣言はなされませんでしたショボーン

 

「氷見岸壁食堂」 メニューはこんな感じ 

 

通常なら11月20日頃から12月半ばまでには宣言されるそうですが、今年はまだ宣言ができるほどの量が穫れていないとかガーン

 

さらに貴重となった寒ブリ、おかげで値上がりでいいお値段ですが、実はこの日に宿泊した南砺市の旅館で、南砺市クーポンが2名で4000円分でたので、返ってきましたOK

 

氷見の海 富山湾に冬は10億円の経済効果 

 

まずは、最近、YOUTUBERの方のまねで、旅の途中で食べる地元の銘菓を地元の菓子店へ購入しに行きました乙女のトキメキ

今回は、3回ほど行ったことのある富山市の岩瀬にある「大塚屋」さんへニコニコ

 

岩瀬には今年の1月にも北前船の館を見るために行きましたが、そのときはお菓子は買いませんでした(森家はまだ能登半島地震の影響で工事中)ガーン

 

富山市岩瀬 「大塚屋」 

 

最近は、温泉旅館に行っても経費削減のためか、お着きのお菓子が置いていないことも多いので、もう自分で買っておけば安心です(6個で1300円ほど)ピンクハート

温泉に入る前に甘味を食べるのは、科学的にも必要なので安全のために食べた方がいいのですニコニコ

 

「大塚屋」大阪の業者のお菓子 羊羹など

 

「大塚屋」さんは、どら焼きが有名ということで、どら焼きと、他に大阪の会社から取り寄せているお菓子をいくつか買いました(裏側を確かめればよかった)アセアセ

この店は、私がいつも見ている旅系YOUTUBERの「ヤキシマトラベル」さんと「たそがれもーど」さんも来てましたピンクハート

 

氷見の銘菓 「きんつば」「あいの風」もあり

氷見の銘菓は「岸壁市場」で購入 2個で340円

 

次に、氷見までは40分くらいかかるので、さっそく氷見へ移動です乙女のトキメキ

氷見に着いたのは11時40分頃、今のうちに並んでおかないと、12時代になると行列が50mくらいになるので、早めに並んでおいて大正解二重丸

 

氷見市 「岸壁市場・食堂」 観光案内所も

 

場所は「氷見岸壁市場・岸壁食堂」という道の駅のような観光施設です乙女のトキメキ

隣の氷見漁港の方にも食堂があるのですが、そちらの姉妹店で、こちらの方が空いてることが多いそうです(3年前にできたばかりの食堂)チョコがけハート

本当は氷見漁港の方を「たそがれもーど」さんの映像で見ていましたが、岸壁市場食堂の方のメニューに惹かれててへぺろ

 

「岸壁食堂」内部 氷見の漁業の文化も展示 

 

11時代では、私の前は20名くらいでしたが、12時代にはさらに列の長さが倍になっていたので、12時台に来ていたら、諦めていたと思いますガーン

それでも食べ終わる頃には1時間経っていましたアセアセ

 

「岸壁食堂」 天然ブリ刺身定食 3800円

 

平日ならまだましだと思いますが、土日しか来れないので、早めの行動が鍵ですグッ

氷見の道の駅の方には車が満車状態で、すごい人の量で、大繁盛していましたアセアセ

さすがは寒ブリの時期の氷見の土日は観光客がすごいですね(スタッフや観光客にも台湾系の方も)びっくり

 

「岸壁食堂」 刺身定食(ブリなし) 1780円 

 

今回は、私がブリの入っていない刺身定食1780円、旦那が寒ブリ刺身定食3800円を頼んで2名で5580円ほどで大奮発しましたが、のちに南砺市クーポンで宿泊費が4000円浮いたのでよしとします札束

このときはまだクーポンのことは知らない状態ですがアセアセ

 

こちらも大人気の「魚市場食堂」早朝から営業

 

まず最初に今回の旅の目的を達成し、大満足で次の目的地へ高速で向かいます上矢印

この日は天気が良く、気温は8度程度でしたが、貴重な冬の晴れ間でしたハート

何より雪の心配がないのがありがたいです乙女のトキメキ

 

氷見漁港にいた「岸壁の鳥」(岸壁の母か)

 

次は金沢市の「石川県立図書館」へ乙女のトキメキ

ここは、金沢市の郊外にあり、地元民のエリアですウインク

ここに、素晴らしい建築の図書館ができたので、見学しに来ましたハート

 

金沢市 「石川県立図書館」船の帆のような外観 

 

設計者は仙田満さんで、まるで豪華客船の中のようなホールのような丸い天井の高い吹き抜けの空間が図書館とは思えない建築です乙女のトキメキ

実際に、この空間を利用してライブなどもあるそうです(ピアノ系youtuberも来ている)ルンルン

 

「石川県立図書館」 内部 

 

子供向けの本も多く、子供の頃からこうして図書館に親しむことで(隣には芸術系の大学あり)加賀の人材を育てていくのですよね(最終的には都会の県外へ行ってしまいますが)拍手

加賀は冬は天気が悪くて外で楽しめないので、本を読んで過ごすのでしょうね雪だるま

 

銭がめ温泉 2食で15000円代から

 

次に、さらに山の方へ行き、湯涌温泉を見学、立ち寄りで銭がめ温泉波

ここも古い建築の旅館なので、ずっと気になっていましたが、やっと来ることができましたハートのバルーン

700円でぬるめの無色透明で硫黄・塩臭のするかけ流しの湯に入れてよかったですピンクハート

 

*これから宿に向かいますが、長くなったので明日にUP