☆下野国総社の歴史ある古社で境内も広く雰囲気あり☆
場所・ 栃木県栃木市惣社町477
電話・ 0282−27−6126
創建・ 200年代 崇神天皇48年
竣工・
構造・ 木造 平屋建て 石造明神系鳥居 銅製明神系鳥居
祭神・ 倭大物主命 ご神体は鉾
木花咲耶姫命 瓊瓊杵尊 大山祇命 彦火々出見命
社務所・ あり
例祭・ 秋祭 11月18日から26日・春祭 4月16日
元旦より毎月いろいろな年中行事あり
最終訪問・ 2023.04
栃木県南部の栃木市の郊外にある古社で、国府・総社です
「糸遊に結びつきたる煙哉」松尾芭蕉、創建は約1800年前頃、第10代崇神天皇の皇子、豊城入彦命によると伝えられています
別名を六所明神といい、延喜式社の筆頭社となっています
春(4月中旬頃)には馬上から弓を射て豊作を願う流鏑馬が、
参道
秋(11月中旬頃)には「おくるめ様」と呼ばれる童女が神事に奉仕して五穀豊穣や安産を祈願する御鉾祭が行われます
うっそうとした森の参道
大神神社を室の八嶋大明神ともいい、大神神社内にある8つの島には、それぞれ社(浅間神社・二荒山神社・筑波神社・雷電神社・香取神社・鹿島神社・熊野神社・天満宮)を祀っています
池の中に境内社が点在
平安時代以降、東国の歌枕として多くの歌に詠まれその名は都まで聞こえています
(栃木市観光協会のページより)
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栃木市の郊外の農村部にある大きな神社で、下野国総社・国府・式内社です
境内
訪れたときは春の土曜日の夕方だったので、境内は貸し切り状態で静かに参拝することができました
拝殿
歴史ある古社ということで、参道には木がうっそうと生い茂り雰囲気がありました
向拝 扁額 本殿
拝殿も大きく立派なもので、見ごたえがあります
とても雰囲気があり気持ちの良い、心の落ち着く神社で、さすがのパワスポでした
社務所 栃木らしい石蔵 境内社
栃木市に来られた際は、郊外のこちらの神社も参拝されてみては
総社・式内・古社好きの方にもおススメです♪