私はもう何十年も、阪神タイガースファンだ。
1985年優勝し、日本一になり、その後の暗黒時代と言われた時期もずっと応援し続けた。
そんな暗黒時代も含め、ずっと選手としてレギュラーで出続けていたのが
和田豊選手 背番号6 阪神一筋17年
派手ではなかったけど、渋いヒットを打ち続け、活躍してくれた。
そして彼が持っている落ち着いた雰囲気が大好きだった。
2001年10月1日 和田選手は引退を迎える。
あのセレモニーを思い出すと、今でも涙が出てくる。
この年も最下位に終わり、和田選手は引退の言葉で、
「『失意泰然』 この言葉をモットーにやってきました。
志半ばで背番号6を球団にお返しするのは、誠に残念
ですが、私の夢を後輩達に託したいと思います」
一部抜粋
そして、彼は涙した。
それから2年後2003年、阪神タイガースは優勝した。
和田選手は和田コーチとしてこの優勝をどんな思いで
捉えたのだろうか?
あの引退の時の和田選手の心境を思うと、未だにこころが痛い。
そして、「失意泰然」という言葉は、ことあるごとに私に
勇気を与えてくれているように思う。
