5月2日好天に恵まれた日、瀬戸市の「海上の森」を歩いた。海上の森といえば、2005年に半年間実施された「愛知万博」があった。当初主要会場を名古屋近郊の豊かな森丘陵地である「海上の森」をメーン会場にと試みた。
ところが、自然を破壊人口物を作るとんでもないと自然愛好家中心に猛反対撤回され縮小されて、隣の既成で開発された地がメーン会場になったいきさつある。
春にはグリーン秋には紅葉と自然を愛で癒されるのはいうまでもないが、猛禽類のオオタカの生息地でもあり、当日バカでかいカメラをもった中高年が鳥を撮ろうと徘徊。当方鳥はあまり興味がないのもあって、鳴き声がするが、実物を発見できない。鳥類はニワトリぐらいしか知らない。
「海上の森」負荷が半端じゃない登山コースまでいかないが、フラットな歩きが大半占めるハイキングコースもある。大都市名古屋近郊周辺都市からもアクセツが容易。ハイカーとバードウオッチ族が訪れ、どっちが多いかといえば鳥の方が圧倒して多い。
あるく人からみて鳥を撮って何がいいのかと、鳥からみれば、何が悲しくてえらい思いするのか理解不能と思っているかも。趣味としてどっちが金がかかるかといえば、鳥の写真かな。あの白い望遠レンズは30万前後カメラ本体いずれもピンキリまとものにやれば100万ぐらいか。
山のほうワークマンならそれほどかからない。ブランドもので武装しても50万前後だろうな。むろん山の方全国制覇しようと思えば移動する費用、達成暁には数百万ぐらいかかる。話が大きくなり変な方向にいった。
大きな駐車場 綺麗なトイレ 車 鳥族が大半
P から8分 歩くとよくわからん四つ辻 右側の山道に取りつく
そこにおったカメラバード族に聞いた
山の中へ 道ハッキリ ゆるやかな登り
1回目のピーク 写真と撮ろうと思ったが最後まで
後ろも振り向かない どかない 次へ
長い 長い それほどアップダウンがない フラットが多い
単調なのかかえって疲れる
ほぼ1時間さほどの急坂もなくだらだら歩き 丸太ベンチもどき
丸いと座りごごちが悪いが 自然と一体なのでいいのかも
そういえば東京で丸い排除ベンチがあったな
次ここから坂道連続
ハイカーで熊鈴をつけた人もおったが 昨年の今時分 熊目撃とか
こんな低山 熊の餌があるのかといぶかる
熊が出る雰囲気ではない あちこちに案内があるが 出てきたら撮ってやろうと
目的地ピーク 物見山327m Pから1時間40分ほどかかった
他の登山者 1組 後で2,3人やってきた
腹へった早速 昼ごはん 味が濃厚汗かいたので
名古屋名駅の摩天楼遠望 高層ビルが増殖
背後 鈴鹿山系 かって10年ほど 周末鈴鹿通いで鍛えた
海上の森 中心部へ 少しの集落 今は無人
獣除けの柵 近年といっても 10年ほど前から要塞のように
山麓にみられる風景
自動トイレでない バケツで水を流す方式
空になったら汲んでくる



















