「はかれないものをはかる」

この絵本の作者 工藤あゆみさんは


ヨハネの黙示録にある「はかれないものをはかる」という一節に目と心がとまり
数字では表せない感情や言葉、出来事の質や重みをはかってみようと思い
そこからこの絵本がうまれたそうです。

私が1番目にとまった言葉は
「心の扉の強度を測る」
「この闇を照らすのに十分な電球のW数を測る」
でした。