潜在意識にあるもの
フロイトはこのことを、抑圧された願望と、これを抑圧する自我の力との間の葛藤と表現しています。
過去のいまわしい記憶や感情も抑圧されています。
忘れたり、解決しているわけではなくて、無意識層(潜在意識)に貯蔵されています。
こうすれば自分の思い通りなったというプラスの記憶も、あのやろう許せないというマイナスの気持ちなども全部覚えていて、つかんでいるのです。
これを解放させることが大切です。なぜなら、自分の人生に影響して、本来の自分を邪魔しているからです。
問題はない?!
でも先に述べたように、難しいからスタートしてしまうと、難しいという結論になってしまいます。
だから私は「過去はそうだった、でも自分の人生の舵取りをするために、今からは意識的にやるし、できる」と思っています。
「問題に気づけたということはほぼ解決したも同じ」と思っています。
そうでないと辛くなるときもありますし、事実でもあるからです。
問題の蓋を開けるのには、苦痛が伴うと思います。なぜなら、自分のエゴは自分を傷つけない・苦しめないという前提で、守るために良かれと思って問題を意識化するのを避けるのです。
この蓋が開くまで、産みの苦しみで抵抗します。
でも抱えたままだと自分の人生に悪影響なんです。
エゴが勘違いしているのです。
未来は何で決まるの?
今の自分の心と行動が未来を決定します。
ということは、是が非でも心をなんとかしなければいけません。
心の構造とは・・・?心とは手にとって見ることも出来ないし、固定しておらず流動的で捉えることが難しいですね。
それでもこの心に魅せられて、哲学者や心理学者はさまざまな研究をしていきました。
また「心に原因がある」と経験から確信した人々は、さまざまな方法で心をどうにかしよう、または行動変容から問題を解決しようとしてきました。しかし、うつ病に罹患する人の数は年々増加の一途をたどっています。
このことからも、自分の考えや感情をコントロールすることが難しいことがわかると思います。