違和感スッキリ個人セッション 池袋 -3ページ目

違和感スッキリ個人セッション 池袋

あなたは日々様々な人間関係で苦しんだり、傷ついたりしているのではないでしょうか。そんな心の優しいあなたに、人間関係を劇的に改善し、心と身体を開放するセッションを提供させていただきます。

しかし、ヘレンの感情はいつまでも発露を否定されたままではいなかった。


やがて感情が意識上に噴出すると、痛みは消えた。


痛みは目的を失った。


任務遂行は失敗に終わったのだ。


実際にはどんな症例でも脳の戦略はしくじらない。


うまく感情を抑圧しつづけるために、痛みはしつこく続く。


しかし、わたしがチームを組んでいる心理療法士がいうには、ヘレンのケースと似たような反応は、


あそこまで劇的ではなくても、治療がうまくいっている最中には起きることもあるようだ。


ヘレン同様、激情を体験すると、痛みは即座に消えるという。

ヘレンには、手紙の一部を引用させていただき、とても感謝している。


引用部分には、TMSとその等価の身体反応の背後にあるプロセスが完璧に説明されている。


以下の重要ポイントがはっきり示されている。


1.幼少時に発生した感情は永遠に無意識下に留まり、一生の間に精神症状や身体症状となって羅現れることがある。


2.憤怒、悲嘆、恥辱など、苦痛を伴う、厄介で恐ろしい強烈な感情は無意識下に抑圧される。


3.抑圧された感情は常に意識に浮上しようとしている。つまり、無意識を抜け出し顕在化して、はっきり意識される状態になろうとする。


4.精神症状であれ身体症状であれ、その症状の目的は、心から身体へと注意をそらすことによって、抑圧された感情が意識上に浮上するのを妨げようとすることである。これは回避戦略である。




わたしは泣きながら、自分の思っていることを声に出して叫びながら、文字どおり道筋のようなもの、


管のようなものが腰から目へ通じたように感じていました。


泣きながら、痛みがその管を通ってほとばしるように流れ出していくのをはっきり感じていました。


それは何とも不思議で、奇妙で、驚きに立ちすくんでしまうような感覚でした。


わたしにはわかりました。


しっかりわかりました。


そのときわたしが感じていたのは、大事にしてもらえなかった子供のわたしが感じていたこと、


恐怖、悲嘆、孤独、恥じらい、おぞましさでした。


わたしは泣きながらあの頃の自分に戻り、そのときからずっと抱え込んだままの感情に気がついたのです。


幼いわたしは、そういう感情を抱くのは頭がおかしいせいだと決め込んでいました。


「頭がおかしい」ではひどすぎるというなら、変だというしかない、そう思っていました。


わたしは自分の身体から逃げ出し、二度と幼い頃の感情を感じまいとしていたのかもしれません。


でも、感情はずっとそこに留まっていて、わたしに押し寄せ、あふれ出したのです。」