
今回は、どうにも頭が震災モードになっていて、コンサートの気分ではなかったのですが、
やはり行って良かった。自粛というのではない。そのあたりについては別途書きたいです。
立川市民会館小ホールでのコンサートは2年ぶりとのこと。
早速来年もここで開催されるとの発表がありました。
入り口では、当日券ありとの表示がありましたが、満席でした。
チケットの一般売りは、売り切れだったはずなので、たぶん、労音会員向け分が
若干あったのでしょう。
ステージの上には、いつもそうだが、ピアノのみでシンプル。
でも、谷山さんは、ピアノだけの弾き語りのときの歌が、一番聞きやすいように思います。
1曲目は、「君のとけいがここにあるよ」
1曲目からとても好きな曲でした。谷山さんのこのたぐいの曲はほんとに好きです。
今日のトークは、 まず 花粉。この時期はもう終わりの時期らしいですが、
谷山さんは、まだ花粉症進行中とのことで、強い薬を飲んでいて。
「くしゃみは出ないが寝るかもしれない」と笑わせてくれる。
そして、「花粉まつり」と言い放った。ハンディをジョークにしてしまうのは
うまい。
2曲目は、「悲しみの時計少女」続けて3曲目「鳥籠姫」
今日は 花粉のため、「歌いやすい曲」で選曲したとのことですが、
これが歌いやすい曲?というような曲も出てきて面白かったです。
4曲目、5曲目は、「なおちゃん」「タイタニア 恋をしよう」
「タイタニア 恋をしよう」なんかは歌いやすいとは思えないのですが、
谷山さん的には歌いやすいのでしょう。
花粉症で確かに谷山さんの喉のコンディションは悪そうだったが、
ピアノは、力が入っていたように思う。そして歌も危ない部分も
あったが、本人が最後に言ったとおり「がんばりました」は伝わりました。
6曲目から9曲目までは、リクエストコーナー。
今日は普通に勝ち残りでした。
「たんぽぽ」「アリス」「アトカタモナイノ国」「見えない小鳥」
「たんぽぽ」のリクエストに 谷山さん、たじろいだ感じでした。
意外ですが、歌いづらいらしい。
「アリス」のリクエストは、「もうひとりのアリスのエピローグとプロローグ」
という言い方のリクエストでした。
これに対し谷山さんは「これはアリスという曲で、エピローグとプロローグの間に
2番の歌詞もありますが、プロローグとエピローグでよいですか?」
と面白い返事。
当然 2番のある「アリス」が歌われました。
コンサートに行きだした当初のころを思い出した。「アリス」は良く歌われていたが、
サポートバンドがいても この曲はピアノだけだったと思う。
これ、昔も今も変わらず良い曲です。
ここで1部は終了。15分の休憩。
2部の最初は、提供曲から。
10曲目は、「SHADOWLESS」 今井麻美さん提供曲
11曲目は、「のらねこ」 は 斉藤由貴さん提供曲。
どちらも谷山さんらしい曲。
谷山さんのトーク「毎日NHKのドラマ おひさま を毎日見ている。」
そして、見ると泣けてくるらしい。
特に お母さん役?の 原田知世がすばらしいらしい。
そして、時代背景の、昭和初期とかの雰囲気というものに 特別なものを
感じる というようなことを言っていた。
これは良くわかる話です。
昭和初期のお話の映画とか見ると、ノスタルジーだけでなく、
なんか、自分が体験したわけでないのに、懐かしさを感じたりします。
12曲目は、「ねこの森にはかえれない」
13,14,15曲目は
「楽園のりんご売り」「三日月の女神」「まっくら森のうた」
この中では、「楽園のりんご売り」が一番好きで、聞いていてやはり良かったと思う。
特に1曲のなかで 場面が変わる ところがあるのが良い。
最後の曲は、「僕は帰るきっと帰る」
この曲は、テンポも良いので、最後には合っている。
谷山さんは、この曲のときは、足で確実に テンポを取っているのが良くわかります。
アンコールは 「さよならのかわりに」
由紀さおり、安田祥子 さん 提供曲。
「お二人は、この曲を大事な場面で歌ってくれている。二人の歌はすばらしい」
私も お二人が歌ったこの曲を ITUNES で1曲買いしましたが、
この姉妹の歌の表現力は 半端ではない というのが、率直な感想で
ほんとにすばらしいです。
itunes で買える人は、聞いて見てほしいです。
そして、発表がもうひとつ。
「オリジナルアルバムが出ます」たぶん秋ぐらいだと思いますが。
「どうしても歌いたいカバー曲を入れていったら、カバーアルバムみたいに
なってしまった」
「マニアックなファンの方には,先に誤っておきます」とのはなし。
たしかに 全くの新曲を聞きたいとは思うのですが、最近の提供曲であれば
聞きたい曲もあるので、歓迎です。
「オリジナルカバーアルバム」楽しみにしてます。