コンサートの内容の続きです。
選曲は初期の曲中心で、しかも私好みの曲ばかり。
帽子屋さんで始まり、「風を忘れて」は最近はコンサートで
聞いてないけど、初期の曲のなかでは筆頭で良い曲。
続けて「河のほとりに」「すずかけ通り3丁目」とこれもすばらしいのだが
「赤い靴」もひさしぶり。当時は全く聞けなかった「不思議なアリス」も
山川さんのコーラス付きで。
「水蜘蛛」は山川さんのリクエストで。谷山さんは意外だったと。
これもライブでは初めて聴く曲。山川さんナイスリクエストです。
山川さん当時は緊張してKEY の前で固まっていたそうですが、
そんな感じは全く感じなかった。
トークでは、同じアパートの隣同士で住んでいた話に。
山川さんは 大学の寮にいたが、仕事をしていたことがばれて
寮を出ることになり、ピアノが置けるアパートを探していた。
見つけたところは、踏み切りのそば。 踏み切りのそばはうるさいから
ピアノは OK だったのだろうとのここと。
そして 隣の部屋があいている と 谷山さんに話したところ、
谷山さんが引っ越してきたという話。
谷山さんは 踏み切りの音には 慣れなかったらしい。
そして エピソードがひとつ。
夜中に 山川さんから 泣いて電話がきた。
ゴキブリが出たと。 谷山さんはスリッパを持って退治にきてくれた。
とか。
トークは グダグタながら、相当に面白い。
山川さんは 谷山さんの曲を 変態 というようなことを言い、
何の曲か覚えてないが、「小泉今日子なら あーいうアレンジは
しない」と。
谷山さんは 最後のほうでは「昔は仲良かったよね」と。
期待とおりの展開でした。
つづく