メルカリの検索システムを理解することで、売上が何倍も変わる!
メルカリはフリマアプリですが通常のフリーマーケットと違い購入者に見てもらえないことがあります。ネット販売の場合はまずは商品の存在に気づいてもらうことが第一歩目です。今回はメルカリの検索システムを理解することで、多くのユーザーに見てもらえるようにし、売上が上がりやすくなる方法をご紹介します。
メルカリユーザーの商品検索方法
メルカリで商品を購入する人は2パターン存在しています。
- 商品名などを検索
- カテゴリーなど大きなくくりからウィンドウショッピング感覚で購入
この上記2パターンの両者に目に留まる出品方法をご紹介します。
検索システムを理解し、商品紹介を工夫すると変わる2つの事
メルカリでタイトルと同じくらい重要なものが商品紹介ページです。注意しなければいけない点をまとめました。
検索の言葉の違い
メルカリの検索システムは「キーワードから探す」に打たれたキーワードの全てのキーワードの一致のみ表示されます。そのキーワードはタイトルだけではなく商品説明にもHitします。
例えば「カメラ」を探している人が検索キーワードで「カメラ」と入力したとします。
商品説明やタイトルで「カメラ」という単語が入っていた場合、検索結果に表示されます。しかし、「かめら」や「Camera」と検索された場合は商品説明にその単語がなければ結果として表示されません。同じ言葉でもカタカナやひらがな、英語を別々で認識しています。ユーザーがカメラを望んでいても、商品ページが表示されなければ売れません。
検索する人の特徴からみるブランド名や型番の大切さ
検索する人は商品名などを検索キーワードに入れます。先に挙げた例で「カメラ」を探している人で説明いたします。
特に欲しいカメラが決まっていなく、漠然と欲しいと感じる人は「カメラ」と検索するでしょう。しかしCanonのカメラが欲しい人は何と検索するでしょうか?
答え:多くの場合「Canon カメラ」と検索するでしょう。
この時商品ページに「Canon」と「カメラ」の単語が含まれていた場合、漠然と「カメラ」とだけ検索した人も、Canonのカメラがほしい人が検索する「Canon カメラ」と検索した人も同時に検索結果に表示することができます。
このようにブランド名や商品名は必ず入れることで閲覧者数を増やすことができます。
またほしい商品の型番などが決まっている購入希望者は型番で検索されることがあります。ここも見落とさず行いましょう。
変わる2つの事
- 見てもらえる可能性が広がる
- 売れやすくなる
の2つです。最終的に売れなけれ意味がありません。まず売るためには多くの人にみてもらうことが大切です。
検索キーワードに関するテクニック!や注意点
略称が一般的になっている場合
結構おおいのですが、略称が一般的になっている場合、略称で検索されることが多いです。
例えば正式な製品名は「PlayStation4」ですが検索する人は「PS4」と検索する人もいるでしょう。タイトルはPS4で商品説明はPlayStation4と表記するなど使い分けがおすすめです。
類似語にも注意を
「ヘッドフォン」「ヘッドホン」などどちらも検索される可能性がある場合もあります。
ちょっとしたテクニック
上記の検索を利用した方法で幅広い層に見てもらえるテクニックがあります。売りたい商品がCanonのカメラの場合、「OLYMPUSカメラ使いの私が一目惚れしたCanonのKissです。」のように似たブランド名をキャッチコピーの一部にいれるのは規約違反にもならず、「OLYMPUS カメラ」で検索した人にもHitするため、おすすめです。
同様に、「あのタイタニックの監督、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務め、公開からわずか39日で歴代最高興行収入を達成したアバターのBDです」など類似した商品名をいれると閲覧者数が増えるでしょう。特に映画ですと、好きな映画の監督の別の作品は観たいと思うでしょうし、タイタニックもう一度見たいから買おう!と思った人が、こんな作品も出ているんだ!と新しく発見し購入してくれる可能性も増えるでしょう。
注意点
不自然にキーワードを入れるとスパム扱いとなり規約違反で利用停止になる可能性があります。あくまでも不自然にならない範囲でしてください。
メルカリの規約はしっかり守りその範囲の中で行いましょう。