商品がマッチしているのか

まずはじめに商品に需要があるのかを確かめましょう。同商品や理事商品は出品されていてかつ、売れた履歴はありますか?商品のジャンルがメルカリに合わない場合はいくらお買い得でも売れません。

極端な話ですがクロッケーというスポーツで使うスティックを格安で売っていてもなかなかうれませんよね。(クロッケーとは不思議の国のアリスでハートの女王がやっていたやつ)

メルカリでは10代~30代がメインユーザーです。

商品が埋もれてしまっている

メルカリは新着順で商品が掲載されます。1ページ目にある商品はそれだけ露出が高まり売れる確率が高くなります。時間が経つと、5ページ目とかにいっている場合があります。こうなってしまうと当然売れない確率が増えます。売っていることを認識してくれないわけですからね。

対策としてはただ一つ。再出品です。(新しく新規出品)そうすれば再び最上位に行きます。この時価格を下げるのもありです。しかし、売れなかった理由が買いたい人が見ていなかっただけの可能性もあります。要はタイミングが違っただけの可能性もあります。

再出品は非常に手間です。新しく全てを作りなおさなきゃいけないですからね。簡単にできる方法もあるので参考にしてみてください。

参考記事:メルカリで再出品を簡単にする方法のフリマキングが凄い

5回再出品しても売れない場合は、問題ありです。下記の可能性があるので確認しましょう。

  • 重要がない商品
  • 商品ページにある画像が悪い
  • 商品説明文が悪い
  • 値段が悪い

確認した方がいいこと

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商品ページにある画像を見直そう

まずは写真からです。写真は非常に大事です。実店舗では直接目で確認できるため信頼性がありますが、ネット通販でお店ではなく個人で買う場合の視覚情報は写真しかありません。

チェックポイント

  • 補正のかけすぎ
  • 商品の全てが写っているか
  • 十分な情報を与えられているか

の3点です。

補正のかけすぎ

写真をキレイにみせたいあまり加工をしすぎてしまっているパターンです。ユーザーが見たいのは綺麗な写真ではなく真実の写真です。もちろん汚い写真より綺麗な写真の方がいいに決まってますが、商品が本当にあっているかわからなくなるような過度な補正は逆効果です。また写真の明るさも重要です。暗すぎていないか、明るすぎていないかなども確認しましょう。

商品のすべてが写っているか

付属品などがある商品の場合、全てを写真に写しましょう。文字だけで「箱と説明書付き」と書かれているものよりも、写真にも箱と説明書が写っていて商品説明にも「箱と説明書付き」と書かれている方が信頼度が増します。欠品の少ない商品は需要があります。

十分な情報を与えられているか

例えばゲームを出品する時正面からの画像を1枚だけよりも正面、横、背面、開いた状態など複数あったほうが安心感につながります。また「キズあり商品」ならばその傷をアップで映すこともしましょう。欠点は隠すよりも大々的にしたほうが安心感や信頼度が増します。

商品説明文が悪い

商品説明が悪いと検索されなかったり、紹介ページをみてもらえても購入につながらないケースが有ります。大事なポイントは下記です。

  • 商品名や型番は明記されているか
  • 情報は足りているか
  • セールスポイントはあるか

商品名や型番は明記されているか

こちらに関しては検索された時に大事になってくる部分です。検索する人は商品名で検索する人と型番で検索する人もいます。複数の言葉で検索される可能性がある商品には異なる書き方が有効です。詳しくは当サイトの関連記事をご覧ください。

 

情報は足りているか

情報とはユーザーが知りたい情報です。気になっている情報。例えば

  • 購入時期
  • 元々は新品で購入か?
  • 使用頻度
  • たばこやペットは?
  • 発送は?

などが挙げられます。しっかりと書いておくことで購入に繋がる事があります。

セールスポイントはあるか

こちらはタイトルの文頭にいれることで見に来てくれる確率を上げます。引きつける言葉

  • 激安
  • セール
  • 週末限定
  • 限定品
  • レアアイテム

などなどです。あげたらきりがありませんが、【週末限定価格】などかっこをつけて目立たせるのが良いでしょう。

日本人は限定やセールと言う言葉に弱いです。今買わないと損だと思えば購買意欲が上がります。このやり方が上手ければ通常よりも高く売ることだって可能です。