こんにちは


ミシガンに来て色々とご飯を食べに行っているのですが、食文化も西側と違うんですよね。

個人的には西側に長く居たので西側の方がハンバーガーやメキシカンは美味しいところが多い印象がありますが、ミシガンやシカゴやNYはピザ文化が独自な事を発見しました。

特にミシガンはデトロイトスタイルと呼ばれる四角いピザが特徴で美味しいんです。

パン生地で厚め、3切れくらいで腹一杯になります。

色々な種類があるので色々トライしてみようかなと思います。


冒頭の話が長くなりましたが、今回はまたレビューというか、レンタカーで借りた車の話をしようかなと思います。


なぜ今回このレビューを書こうかと思ったかというと、日本車なのに日本で売られていないモデルだからです。


では早速行きたいと思います。

今回私が乗ったのは日産ローグ(ROGUE)です。


はて?こんな車名の車あったっけ?となりますよね。

ローグは日産がアメリカで展開してるミッドサイズSUVでなんと年間40万台近く販売される最量販人気モデルとなります。



写真を見てあれ?っとなったかたもいますのね。

これエクストレイルじゃん、日本でも売ってるから日本車なのに日本で売られていないモデルじゃないと言われそうですが、実はエクストレイルとローグにはいくつか違いがあります。


まずローグの歴史から簡単に説明します。

元々はキャシュカイと呼ばれるコンパクトSUVのアメリカ仕様だったのがローグの始まりです。日本ではデュアリスと呼ばれていたモデルです。

初代ローグはベースはキャシュカイですがボディは完全にアメリカ専用でした。2代目は先代エクストレイルと共通モデルとなり現行3代目も基本的にエクストレイルと共通です。


しかし!2代目が日本とアメリカ仕様がほぼ一緒(ハンドル位置以外)でしたが3代目は日本とアメリカで中身が大きく違います。


まず3代目ローグは日本よりも2年も先にアメリカで販売開始されています。

ニュースでもアメリカでローグ販売されたんだから日本でなぜエクストレイルが販売されないのかとよく言われていました。

まさに理由はそこにあります。


ローグは日本と違いパワートレインが純ガソリンエンジンのみの展開なのです。

日本仕様はePowerと呼ばれるパラレルハイブリッド仕様なのですが、アメリカはシンプルな内燃機関仕様のみなので導入が早かったと言います。


ということで日本では存在しない純ガソリン仕様のローグです。


見た目は日本のエクストレイルとほぼ一緒です。

灯火法の違いでテールライト周りの仕様が異なるのとリアのエンブレムがローグになっている程度で日本はエクストレイルです。


ポイントはパワートレインです。

ローグのエンジンは2021年モデルでは2.5L 4気筒エンジンと1.5L 3気筒ターボエンジンがあります。

私の乗ったモデルは前者の2.5Lで組み合わされるのはCVTになります。

ちなみに2022年モデルからは1.5Lターボのみの展開になっているそうなので2.5Lはすでに絶版モデルです。


2.5Lのターボなしエンジンは車格に対しては十分で特にパワー不足を感じることはなかったです。

トランスミッションがCVTなので高速走行時でも回転数は低めで燃費は35mpgとミッドサイズSUVとしてはそこそこの高燃費ではないでしょうか?


気になったのは加速時にCVT特有のうるささがあるところです。

信号停止からの加速で踏み込むとそれなりにうるさかったです。そこまで踏み込まなければ気にならないとは思いますが、合流時などの加速時はある程度のうるささは覚悟した方がいいと思います。


車は18インチのタイヤホイールを履いていましたが、乗り味は思ったよりもソフトでした。最近の車はタイヤの大径化が進んでいるので18インチはそんなに大きくない部類になりますが、この車にはこれ以上はいらないかなと思います。


SUV特有の背高感はあまり感じず、高速のインターチェンジや速度域が高めのコーナリングをしてもロール感はなくむしろ乗用車に近い印象でこれは意外でした。


あと運転していて気がついたのですが、運転席からの見切りがいいんです。

ボンネットの両サイドが盛り上がってるデザインなので左右の車幅感覚が掴みやすかったです。


アメリカではミッドサイズと呼ばれるセグメントなので広いアメリカでは扱いに不自由することはなかったです。

小回りは普通くらいでしょうか。360度アラウンドビューがあるのとカメラボタンを使って車両前方や後方を見ることができるので少なくともアメリカで駐車や狭いところでの扱いに困ることはなかったです。


内装は先代に比べると質感はワンランク上がった印象です。


アメリカ仕様なので装備は日本よりも質素にはなりますが、コンソールの作りやドアトリムやダッシュボードの質感は安っぽくない。センターモニターは8インチでしたが物理ボタンやボリュームノブもあり使いやすい。CarPlayAndroid autoもありナビはそれを代用すれば便利です。

メーター類はデジタルではなくアナログの速度計とタコメーターで一部燃費系や車両情報がデジタルになる仕様でしたが、必要にして十分でした。


シートはファブリックですがアメリカ仕様にしては珍しい長時間運転しても疲れない少し硬めでした。個人的には硬めのシートが好きなのでこのシートはありです。


装備面では車速追従クルーズコントロールがありましたが、これは非常に便利でした。

すべての機能を試したわけではないですが、車速追従しつつレーンキープもアシストしてくれるので長距離運転時は非常に助かる装備です。


トランクはシートを倒さない状態でも大型の旅行用トランクが2つ収まります。

4人で2泊くらいの旅行するなら十分すぎる広さでした。

唯一の不満点になりますが、グレードの違いかもしれませんが私が乗ったモデルはリアハッチが手動で閉める時も自分で下ろさないといけないのが不満な点でした。

私はそこそこ背があるので問題ないですが、女性には少し閉めるのが辛いかもしれません。最近では電動リアハッチが当たり前なのでここは改善点かなと思います。


そんなこんなで日産ローグのインプレッションでした。


総合的には期待よりもいい車というのが率直な感想です。

と言うことで勝手にざっくりと評価を各5点満点で採点してみました。

デザイン 4

内装 4

性能 4

乗り心地 5

燃費 5点 

使い勝手 3.5


30点満点中25.5点ですので個人的にはそこそこの点数かなと思います。


流石アメリカだけで年間40万台日産の主力車種なだけはあります。今回は2.5Lの標準モデルでしたが個人的には1.5Lの可変圧縮ターボにも乗ってみたいです。


こんな感じでまた車のインプレッションも勝手にしていこうかなと思います!


ではでは