テヒョンは乗り気ではなかった
ただただ、ジミンが気になる………
二人が羨ましく思い、もっと知りたくなる
🐻
「予定が合えば、誘って」
弓矢の練習が終わったので、繋がれていた
バムがようやく離された
飛びつくようにジミンに抱き着いた
🐥
「わかったわかった、バム
遊んでほしかったんだよね・・・
走ろうか」
ジミンが立ちあがり、バムと追いかけっこを
している
🐻
「あのさ、ジミンって男だよな・・・」
🐰
「そうだよ、どうしたの?」
🐻
「見たの?」
🐰
「何を?」
🐻
「何って、裸」
🐰
「まだ見てないけど」
🐻
「華奢だし、肌も俺らと違って柔らかいし
本当に男なのかなって思った」
🐰
「男だと思ってるけど、そうじゃなかったら
大問題じゃん」
🐻
「早く確認しとけよ」
🐰
「そんなこと言われても、僕が勝手に見る
訳にはいかない」
🐻
「とにかく、分かったらすぐに教えてくれ
よな」
ジョングクも、テヒョンの機嫌が悪いことは
分かっていた
🐰
「わかったよ、ヒョン・・・」
ジミンが二人の元へ戻ってくる
そして、ジョングクに抱き着いた………
🐥
「はぁ、はぁ、はぁ、しんどい
バムと走るなんて無理だね・・・」
上目遣いで見られたジョングクは、ぎゅっと
ジミンを抱きしめた………
🐥
「ど、どうしたの?
僕汗かいてるのに・・・ダメだよ」
🐰
「いいんだ、気にならない」
息が上がっているジミンをとても愛おしく
思う
僕のジミン………
ジョングクの心の中はジミンでいっぱいに
なった
🐰
「じゃあ、テヒョナ
僕はジミンとちょっと出かけてくる」
🐻
「どこに?」
🐰
「内緒・・・」
🐥
「外に出るの?」
🐰
「ちょっとだけだよ、
あっ、きたきた・・・・・」
馬を連れた尚宮が近づいてきた
🐰
「ありがとう、バムをよろしく」
🐥
「わぁ・・・・・、大きいね君」
馬はジミンに近づいて、挨拶をした
🐥
「僕に挨拶してくれてるの?かわいい
ありがとう、仲よくしようね」
ひょいっと馬に跨るジョングク………
そして、上から手を差し出した
🐰
「さぁ、僕の手を掴んで・・・・・」
脇腹を抱えられて、馬に乗せられた
🐥
「わぁ・・・・・、見晴らしがいい」
馬の首を撫でているジミン………
🐰
「落ちないようにしっかり掴まって
テヒョナ!またね・・・
ハイ!!!」
馬を足で蹴って、走らした………
気持ちいいい風を感じながら、二人は
宮中の外へと出かけた
残されたテヒョンは、なぜか心がモヤモヤ
していた
ジミンの事が気になり、考えるとさっきの
香りが忘れられなくなる………
*画像お借りしました
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