ハイブでは、皆がそれぞれの公務を行って
日常の日々が過ぎていった
テヒョンは、相変わらずセジャとして王へ
の準備と他国との交友関係を築くために
王国外へ出かける事も多くなった
🐰
「最近、テヒョニヒョンと会ってないな」
🐥
「そうだね、元気にしてるかな?」
🐰
「昔は二人でよく遊んだし、人見知りだった
僕を連れて出かけてくれたんだ」
🐥
「じゃあ、今度テヒョナが帰って来たら
二人でゆっくり話してみたら?
最近は、僕と一緒にいてる事が多いから」
🐰
「そうするよ、昔は一緒に怒られたな・・・」
🐥
「今から、舞踊の練習をしてくるけど」
🐰
「わかった、パムと散歩に出かけてくる」
大喜びのパムを連れ、ジョングクは門の
外へと出て行った
気になっているお店へと足を運んだ
🐰
「パム、ジミンはどの香りが好きかな?」
じっとジョングクの顔をみるパム………
🐰
「やきもち?・・・パミも好きだよ」
いっぱいパムに口づける………
パムはお店に入れない為、外に繋がれて
ジョングクを待っていた
店主
「いらっしゃいませ・・・・・
当店は初めてですか?」
🐰
「あっ・・・・・、はい・・・・・」
店主
「だんな、とても男前ですねwwwww
どちらから」
🐰
「えっとッ・・・、少し遠いところです」
店主
「いやぁ、なかなか町で見かけるお顔じゃ
ないもんで・・・・・
さ、ささ、ゆっくり見て行って下さい」
🐰
「強い香りは好まないので、優しいものを」
店主
「それなら、このお花の香りはどうでしょう
夜もぐっすり眠れますよ」
🐰
「いいですね、」
店主
「匂いが苦手なら、短時間だけ灯して下さい
ほのかに香るぐらいで気になりません」
🐰
「有難うございます、ではこちらを贈り物用に
して貰おうか
それから、この5種類も」
大量の蝋燭を手にして、パムを連れ王宮へと
帰っていく
もちろん、途中でジミンの練習を見学して
いると………
🐻
「ジョングガ・・・」
🐰
「おかえりなさい、今帰って来たの?」
🐻
「うん、疲れたけどいい経験が沢山できた
新しい出会いもあったしね」
🐰
「また後でゆっくり聞かせて」
🐻
「ジミン・・・・・?」
🐰
「そうだよ、舞踊の稽古」
🐻
「すごい身体が柔らかいな・・・・・」
🐰
「僕も一緒に稽古してこようかな
テヒョニヒョンは?」
🐻
「とりあえず、部屋へ戻って着替えてから
王妃様のところかな」
🐰
「わかった、じゃあ」
🐻
「じゃあな」
ジョングクが稽古部屋へ入って行くと、、、
🐥
「ジョングガ、見に来てくれたの?」
🐰
「僕も一緒に稽古しようと思って」
🐥
「教えてあげるよ」
パムは大人しく二人の様子をずっと伏せて
見ていた
🐥
「えっと、こうして・・・・・まずは準備
運動から」
🐰
「うわ、きついなこれ・・・・・」
足を伸ばして座り、ピンと前に突きだす
そのままの状態で足だけ上下に動かす
なんとか出来たジョングク………
*画像お借りしました
#BTS妄想中 #想ARMY