ジョングクは、バムの朝ごはんを準備し、
バタバタ着替えて部屋を出た
🐰
「ごめんなさい、遅くなって・・・」
🐥
「大丈夫?!
疲れたのか、心配したよ」
🐰
「ううん、大丈夫
なかなか寝れなくて・・・」
🐥
「そっか・・・、早く食べよう」
🐰
「あっ、そうだね、お待たせしました」
ジョングクが食べだして、合図があれば
ジミンが食事を始める
こんな日が毎日の日常になっていく………
食事をしながら、ジョングクが聞いた
🐰
「今日は何かする事あるの?」
🐥
「王様と大妃様への挨拶が終われば特に
ないと思うのだけど・・・まだ、何を
したらいいのか分からなくて」
ジョングクが領議政を呼んだ………
🐰
「今日は僕が王宮内を案内してもいい?」
領議政
「勿論でございます
お任せしてもよろしいのでしょうか?」
🐰
「じゃあ決まり、ジミニ!、今日は僕と
ずっと一緒にいて」
🐥
「はい、宜しくお願いします」
周りの目を気にして丁寧な口調で話すジミン
が、また可愛いと思った
🐥
「恰好は、このままでいいの? ですか?」
🐰
「いいよ、外には出ないから
食べ終わったら部屋で待ってて・・・
バムを連れて迎えにいく」
🐥
「はい、お待ちしております」
先にジョングクが部屋へ戻り、バムの世話を
した
食事の確認、排泄物の処理等は自分ですると
決めている
その方がより服従心を得れる気がした
🐰
「さっ、バム、ジミナのところへ行くよ」
バム
「ワン!」
言葉の理解が出来るバムは嬉しそうに尻尾を
振ってジョングクの指示を待つ
🐰
「えっと・・・、指輪指輪・・・・・」
身支度を整え、バムを連れてジミンの部屋へ
向かった
世話係🦊
「ジミン様・・・・・
テグン様がお見えになりました、入ります」
落ち着かず、部屋をウロウロしていたジミン
🐥
「バム~」
バムが駆け寄り、ジミンに朝の挨拶をする
🐥
「今日も会えて嬉しいよ、ケガしないように
しようね」
🐰
「さぁ、どこから行こうかな・・・」
ニヤケているジョングクをバムが一括する
バム
「ワン!ワン!」
🐰
「わかったよ、早く行きたいんだね
ジミニ・・・行こうか」
ジミンの部屋を出て二人と一匹は並んで歩き
始めた
先ずは、ジョングクが勉強をしている部屋へ
案内した
🐰
「一番嫌いな勉強・・・www
でもこれからはジミニと一緒にだったら
頑張れるかな」
🐥
「えっと・・・、僕も苦手だけど」
🐰
「なんだ、教えてもらおうと思ったのに
ジミニは何が得意なの?」
🐥
「剣道と、舞踊かなぁ・・・・・?」
🐰
「見てみたいな、僕も舞踊気になる
今度見せてくれる?」
🐥
「うん、いいよ」
二人で過ごす時間は、まるで昔から知って
いるかのようで微笑ましかった………
*画像お借りしました
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