バスルームへ行くと、新しい洗濯された
タオルが重ねてあった………
🐻
「几帳面だな・・・」
浴室の中は、もわっとしていたけど
ユンギが使った後だけに嫌じゃなかった
同じシャンプー………
🐻
(今日は、ヒョンと同じ・・・)
ニコニコしながら、バスタイムを楽しんで
いるテヒョンが可愛かった
ふわふわのタオルで身体を拭いて、
髪を乾かしながらユンギの元へむかう
🐻
「ありがとうございました・・・
何から、何まで用意してもらって」
🐱
「今まで一人だったし、人の世話なんて
あまりしなかったけど・・・
やっぱり俺が教師になったのは、そういう
事なのかもしれないな」
自分の為に、ユンギがしてくれた事
嬉しさを隠せなかった………
🐻
「ありがとう、ヒョン・・・」
ユンギに抱き着いて、離れなかった
🐱
「もう・・・・・、いいって」
🐻
「これからも宜しくお願いします
愛してるよ、ユンギヒョン」
コーヒーのいい香りが漂う中、
テヒョンはユンギから離れなかった
🐻
「あのね、僕、コーヒー飲めないんだ」
🐱
「そっか・・・、じゃあジュース入れるよ」
フルーツジュースをグラスに入れ、
朝陽が差し込むテーブルで二人は座り
この後、どうしようか相談していた
🐻
「今日は学校に行くの?」
🐱
「どうしようかな・・・・・、
特に予定もないし、練習をするか
買い物に行くか・・・」
🐻
「僕も予定はないけど、今日は帰らないと
いけないし・・・」
🐱
「あまり、二人で外をウロウロするのは
よくないかな?
もし見られたら、偶然に会った事に
しようか?」
🐻
「うん、行きたい」
🐱
「前から行きたかった場所があるんだ
興味があるかどうか、わからないけど」
🐻
「うん、行く」
🐱
「じゃあ、まず朝ごはんでも食べに行くか」
テヒョンは昨日と同じ服を着て、ユンギを
待っていた
🐱
「テヒョナは俺に合わすことが出来ないから
俺が合わすよ
何が食べたい?」
🐻
「えっと・・・、冷麺と・・・」
🐱
「じゃあ、あんまり辛くないチゲの店に
行こう」
二人並んで歩いていると、お兄ちゃんと
弟のようだった………
大好きなお兄ちゃんの横にぴったりと
くっついて離れなかった
🐱
「その店だよ・・・」
話し出したら、止まらないくせに
普段は無口だった………
時間が早かった為、店内は空いていた
🐱
「この辺に座ろうか・・・
すみませーーーん、注文お願いします」
🦄
「はい、何いたしましょう」
優しそうでお母さんみたいな男性が
注文を聞きに来てくれた
辛い物が苦手なテヒョンの為に、冷麺と
餃子を頼み、自分の味噌チゲ、トッポギを
注文した
🐻
「あの、コンサートに誘ってもらった依頼の
デートだね・・・」
🐱
「そうだな、
テヒョンが感動していたのを思い出すよ」
🦄
「お待たせいたしました・・・
えっと、冷麺の方は・・・・・」
手を上げて、アピールするテヒョン
昨日の晩ご飯をあんなに食べたのに、
待ちきれない感じで冷麺を覗いた………
続いて、ユンギの頼んだ食事も届いて
二人で丁寧に"いただきます"を言う………
冷麺に1個しか入っていない卵をテヒョンが
半分にしてユンギにあげた
ユンギは今までに見せたことのないような
照れ笑いをした
*画像お借りしました
#BTS妄想中 #妄想ARMY