学校へと無事に到着し、生徒たちを解散
させた後、ユンギはソクジンを訪ねた
🐱
「ソクジン先生、ちょっといいですか?」
🐹
「また、調子悪くなりました?」
🐱
「いえ、身体は大丈夫なのですが
別の事で、相談したくて・・・・・」
🐹
「あーーーーー、テヒョンの事かな?」
🐱
「どうしてっ・・・わかるのですか?」
🐹
「だって先生、以前と違って顔つきが
優しくなってますよwww
僕はわかります、テヒョンの事が
好きになったんでしょ?
いい事だと思いますけど・・・・・
仲間ですねwww」
🐱
「ソクジン先生みたいに、なりたいですよ」
🐹
「あまり、気負いせずにありのまま・・・
そう接してあげてください
彼の方がもっと悩みが大きいと思います」
🐱
「ありのまま・・・・・
それが難しいのですけど、でもテヒョンの
事を大事にはしたいので・・・
えっと・・・・・それから」
🐹
「あーーーーー、みなまで言わなくても
一応ね、男同士なので・・・・・こうする
のが一般的です」
🐹
「良かったら、保健室をお貸ししますよ
1回50万ウォンですwww」
家に帰り、約束通りにテヒョンへ連絡をする
🐱
~お疲れ
実は、少しの間学校を休む事になりそう
なんだ・・・
さっき連絡が急にあって、困ったことに
恩師の体調が優れないようで、代わりに
講演を頼まれてしまって・・・・・
しばらく、学校を離れないといけない~
🐻
~!!!
嘘ですよね、先生に会えないのですか?~
🐱
~少しの間だけだよ、すぐに会える~
🐻
~毎日の練習は、どうしたらいいのですか?
一人でなんて・・・~
🐱
~今まで教えた事を、しっかり復習して
くれたら大丈夫だ
楽譜も読めるようになっているし、自分
の好きな曲に、挑戦してみるのもいい
1ヵ月程で終わると思うから頑張って~
🐱
~俺も頑張らないといけないんだ・・・
だから、テヒョンもしっかり練習して~
🐻
~わかりました
先生とせっかく近づけたのに・・・~
次の日、ユンギが1ヵ月休みになる事が
学園内に連絡された………
🐥
「テヒョナ・・・・・大丈夫?」
🐻
「うん・・・・・、大丈夫・・・・・
一人で練習が出来るかな・・・」
🐥
「わかった!
今日は、俺が練習に付き合ってあげるよ!
だから、元気出して!」
🐻
「いいよ、ジミナもジョングガが待ってる
だろ」
🐥
「ううん、もう決めた!
今日はサッカーしない・・・」
テヒョンにとって、かけがえのない友達
放課後、音楽室へ二人で歩いていく………
ピアノに目を向けると、楽譜が置いてあった
そこには、ユンギからのメッセージ
🐱
~今日からは、一人で練習頑張れよ
今度会う時までに上手くなってなかったら
どうしようかなwwwww
少しでも上達したらいいな~
🐻
「上手くなったら、いい事あるかも」
🐥
「良かったじゃん、テヒョナの事すごく
気にしてると思うよ・・・
ユンギ先生っぽいな
びっくりするぐらい弾けるようになって
たくさんご褒美もらおうぜ」
🐻
「うん、頑張ろうかな」
その日、ジミンはテヒョンのピアノを始めて
聴いた………
すごく下手だと思っていたのに、ゆっくりと
丁寧に演奏しているテヒョンを見ると、涙が
出そうになる………
テヒョンのユンギへの気持ちが伝わる………
一旦、演奏を終えて
ジミンが拍手する………
🐥
「凄いじゃん、2ヵ月ぐらいでこれだけ
出来たら・・・
頑張ってるんだね、伝わるよ」
🐻
「好きな人に教えてもらってるからな
頑張れるのかなwww」
何度も何度も、同じ曲を練習するテヒョン
ジミンは窓の外からグランドを見た………
🐥
(僕も・・・好きな人いるもん)
一生懸命、汗を流すジョングクを見て
ふと会いたくなる………
🐥
(ジョングガ・・・・・キスしたいな)
胸がきゅっと痛くなる………
何故か、身体も少し熱くなる………
盛んな年ごろだから、仕方ない
毎日考えても不思議ではない
🐥
(今度、休みの日に遊びたいな・・・)
ジミンは、スマホでジョングクにカトク
する
🐥
~今度の休みに二人でデートしない?~
*画像お借りしました
#BTS妄想中 #妄想ARMY