夕飯の時間は17時
それから後はお風呂の時間で、就寝時間は
22時となっていた………
🐨
「後、もう少しだから我慢しろ・・・」
🐥
「はい、我慢します
先生は、どこにいてるのですか?」
🐨
「あの、赤いランプがある宿舎だよ
何かあればいつでも来てくれたらいいよ
じゃあ、17時になったら始めてくれて
いいから」
🐥
「わかりました」
ジョングクとジミンは、待ちきれずに炭を
セットしている………
🐰
「17時になったら、肉を乗せていいの?
その前に火を熾しておかないと、食べるの
遅れるよね」
🐥
「お腹空いたのwwwww?
そうだな、そうしようか」
ジミンのグループは2年生が3人、1年が
2人の計5人だった
5人で1つのテントに寝るのか………
🐰
(一晩………、ジミニヒョンと一緒だ
どうしよう、ドキドキしてきた………)
別々の寝袋なのに、なぜかジョングクは興奮
してきたようだった………
しかも、お風呂も一緒に入るという
とても素敵な時間が待っている………
17時になり、どんどん肉を焼く………
食べ盛りの高校生には、少し足りないぐらい
だった
あっという間に食事の時間が終わって、
後片付けを仲良くしている………
ジミンがジョングクのお尻をポンっと叩いて
🐥
「風呂行こっか・・・」
🐰
「うん・・・・・」
周りの生徒も、ぞろぞろとお風呂へと
向かいだした………
大浴場だったが、人数制限があり2グループ
順番に入る事になる
ジミンとジョングクは最後になってしまった
お風呂待ちの間、キャンプ場は薄暗くなって
いく………
芝生に座り、肩を並べて空を見上げた………
薄い星が今から光を放とうとスタンバイ
しているように見えた
ジョングクがジミンの耳元で、こそッと
🐰
「ジミニヒョン・・・・・好きだよ」
一瞬、顔と耳が赤くなる………
🐥
「もう・・・・・、こんなところで
言ったらダメだよ
後で・・・」
後で……………
何をどう、待てばいいのかジョングクの弱い
頭は混乱したwwwww
そして、お風呂の順番がきた………
🐻
「おーーーーー、ジミナーーーーー
今から?
露天風呂よかったよ」
🐰
(露天風呂なんかあるのかっ・・・・・
絶対ジミニヒョンと行きたい!)
🐥
「そーいえば、去年露天風呂使えなかった
よな」
🐻
「ジミナ、風呂好きだもんな・・・
もう今日は会えないから、おやすみ」
🐥
「うん、おやすみテヒョナ・・・」
🐻
「ジョングガもおやすみ~」
🐰
「テヒョン先輩、ちょっといいですか?」
🐻
「おっ?!なに?」
🐰
「あ・・・・・、あの僕・・・・・」
🐻
「知ってるよ・・・・・
ジミナは俺の大事な友達だから、大切に
してくれな・・・
俺もジョングガの事も好きだし・・・」
🐰
「・・・・・テヒョン先輩・・・・・」
🐻
「ほらっ、早く行ってこい!
待ってるよ」
🐰
「ありがとうございます・・・!」
ジョングクは、これで何かスッキリしたよう
だった
🐥
「テヒョナと何話してたの?」
🐰
「ちゃんと言っておかないとね・・・
ジミニヒョンを幸せにしますってwww」
🐥
「何?www それwww」
🐰
「露天風呂、一緒に入ろっ・・・」
ジミンの肩を持ち、守るようにして中へ入る
最後のグループ………
この後は、誰も入って来ないのかな………
*画像お借りしました
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