とりあえず、ナムジュンとユンギで生徒を
学校へと連れて帰る事になる
迎えの先生が来るまで、ソクジンとホソクの
二人っきり・・・
ソクジンが持ってきている応急処置セットで
とりあえず消毒をして包帯を巻き、安静に
していた………
🐹
「だんだん、薄暗くなってない?
生徒たちは学校に無事に帰ったのかな?」
🦄
「大丈夫ですよ、ナムジュン先生とユンギ
先生がちゃんと見てくれてますよ」
🦄
「そろそろ、迎えの先生も来る頃だし」
🐹
「先生、すみませんね・・・・・
この前もユンギ先生を送って行って
もらったり、今日も・・・・・」
🦄
「いいんですよ、僕が役に立つなら・・・
ソクジン先生の人柄ですね・・・
頼まれると、断れないですよwww」
🐹
「いつも、申し訳ないな・・・・・」
🦄
「実は・・・・・
僕、ソクジン先生の事が好きだったんです
でも・・・
先生には、好きな人がいるとか・・・」
🐹
「・・・・・そうなんだ、実は・・・」
🦄
「知ってますよ・・・・・
いい人なので、先生が幸せなら僕はそれで
構わないです」
🐹
「ありがとう・・・・・ホソク先生
でも、これからも宜しくお願いしますね
きっと色々あるから、助けてもらわないと」
🦄
「僕も、先生に紹介できるような人
探します!
もちろん、男の人になりそうだけど・・・」
二人が、そんな話を終えたところで
助っ人の先生が到着した・・・・・
ソクジン先生は、担架に乗せられ下山する事
になった………
学校へ着くと、ナムジュン先生が飛んでくる
🐨
「先生!」
🐹
「ちょっと、皆がみてるから
あまり近づかないで・・・・・」
🐨
「すみません・・・・・心配で・・・」
🐹
「大したことないよ、少し傷が深いけど
これぐらいなら縫わなくてもいいし・・・
でも、登下校が大変だからナムジュン先生
が送り迎えしてくれたら助かるのだけど」
🐨
「もちろんしますよ!喜んで!」
🐹
「何なら、家に泊まってくれてお世話も
お願いしようかなwwwww」
ちょっと、小声で
🐹
「サービスするからね♡」
一気に顔が赤くなるナムジュン………
🐱
「あーあ、見てられないな・・・」
🦄
「そうですよ、先生
僕の前ではやめてくださいwwwww」
ほのぼのした、保健室で先生達が今日の
反省会をしていた………
学校に帰って来た1年生の中で、元気な子は
クラブへと向かっていく………
もちろん、ジョングクは休む間もなく部室へと
向かっていた………
大好きなジミンに会うのが嬉しくて仕方ない
🐰
「あれ?ジミン先輩まだかな・・・・・
せっかく早く帰ってきたのに・・・」
その頃ジミンは、売店でお菓子を買っていた
🐥
「バナナキック・・・・・
・・・ジョングク好きかな?」
買い物をして、部室へと向かった………
部室に入ると、誰もいない………
1年生は今日だけ自由参加となっていたので
ほとんどの子が帰ったようだ………
🐥
(えっと・・・・・、ジョングクのロッカー
は・・・、ここかな?)
JKと書かれたロッカーを開けると………
ジミンの写真でいっぱいだったwwwww
🐥
(わ・・・・・わわわ・・・
どうしよう、勝手に見ちゃったけど・・・
すごい事になってる・・・)
バタンっと、扉を閉めて深呼吸………
🐥
(ジョングガ・・・・・そんなに僕の事、
好きなんだ・・・
どうしよう・・・お菓子、入れてあげよう
と思ったけど・・・
見てしまった事がバレるな・・・)
と、ジョングクが部室へ入ってくる………
🐰
「ジミン先輩!
探しましたよ、どこにいたの?」
🐥
「うん・・・、ちょっと買い物・・・」
🐥
「はい、これ・・・」
ジミンは、ロッカーを開けた事がジョングク
にバレないように話を切り替える
🐰
「バナナキックじゃない?
めっちゃ好きだよ・・・・・
ありがとう、ジミニヒョン・・・」
*画像お借りしました
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