ジミンが不思議そうな顔で、二人を見る………
🐥
「あの・・・・・、テヒョナ?」
🐻
「あ、いや・・・・・、話せば長くなるから
後で話すよ・・・・・
先生、今日のクラブは休みに・・・」
🐱
「大丈夫だよ・・・・・、待ってるな」
ユンギの後姿を見ながら、テヒョンは思った………
🐻
(待ってる・・・・・、待ってるって・・・)
そんな些細な言葉さえも、今のテヒョンには
刺激的で、胸を掴まれる………
🐻
「ジミナ・・・・・、実は昨日、ユンギ先生の
具合が悪くなったんだ・・・・・
それで、保健室へ運んで・・・・・」
🐥
「テヒョナが一緒にいて、良かったね・・・
先生一人だったら、大変だったかもしれない」
🐻
(そっか・・・・・、俺がいて良かったのか)
🐥
「それで?」
🐻
「保健室へ行って、ユンギ先生を見てたら
なんだか・・・・・考えてしまって・・・」
🐥
「考えるって、何を?」
🐻
「えっと・・・・・、その・・・・・
ジミナだから、言うけど・・・・・」
ユンギの事が、気になっていると話した………
この気持ちが何なのか………、わからないけど
でも、ユンギを好きなのは間違いない……‥
🐥
「そうなんだ・・・・・、実は僕もね・・・」
ジミンは、ジョングクに告白されてキスした事を
話した……………
🐻
「ええええええーーーーーー、ほんとに?!
ほんとに?ほんと?」
🐥
「うん・・・・・、でも嫌じゃなかった
ジョングクは素直に僕の事が好きだって、
そう言ってくれるのに、断る理由もないし」
🐻
「そっか・・・・・、なんか勇気が湧いて
きたな
俺も、告白しようかな」
🐥
「テヒョナも、上手くいくといいね・・・
だから、僕たち気が合うのかなwwwww」
🐻
「そうじゃない?wwwww」
🐻
「相談できる相手が、ジミナで良かった・・・
でも・・・」
テヒョンはソクジンの事を話した………
🐥
「うそっ・・・・・、
ちょ、ヤバイ!!
話してたら、遅刻じゃん・・・・・!!!」
慌てて走り出す二人………
🐻
「また、帰ってから話そう・・・・・」
やっぱり、間に合わなかった……………
教室のドアを開けて、素直に謝る……
🐻🐥
「すみません・・・・・」
🐨
「おい・・・・・、遅刻か・・・・・
授業が終わったら・・・」
🐻🐥
「はい・・・・・」
🐻
(ジミナのせいだぞ!!
キスしたとか、話してくるから・・・・・)
🐥
(なんだよ・・・・・、最初はそっちが話し
始めたじゃん・・・・・)
🐻
(今日の帰りは一緒に帰ろうな・・・・・)
二人の苦手な英語の授業………
お互いさっきの話が気になって、集中できない
ジミンは今日の授業は諦めて、復習する事に決めた
🐥
(なぁ・・・・・、後でノート見せて・・・)
隣の席の子にお願いをして、授業を聞いている
フリをしていた………
やっと授業が終わり、ナムジュンが二人を
呼んだ……
🐨
「どうしたんだ、二人そろって・・・・・」
🐻
「すみません、ユンギ先生に会ってしまい
昨日の話をジミンにしている間に、時間の事を
うっかり忘れてしまいました・・・・・」
🐨
「あぁ・・・・・、昨日の事は聞いてるよ
テヒョンがいてくれて良かった
ユンギ先生も、助かったみたいだね
仕方ない今日のところは、許してあげよう
その代わり、今後は気を付けるんだぞ」
🐻
「はい、気を付けます」
🐥
「気を付けます・・・」
🐨
「そうそう、ジミン・・・・・
俺は今日、用事があってクラブに顔を
出せないから頼むな・・・」
🐥
「はい、わかりました
最後も確認して帰ります・・・・・」
🐨
「よし、じゃあ、もう行っていいぞ」
今日のクラブ活動……………何かありそう
*画像お借りしました
#BTS妄想中 #妄想ARMY