🐹
「おーい、帰って来たよ!」
🐹
(おやっ? カーテン閉めてたかな?)
二人は、パッと離れてジョングクはベッドに
横たわる…………
ジミンが、カーテンをシャーっと開けて
🐥
「先生・・・・・、
ジョングク、目が覚めました」
🐹
「おーーーーー、良かった良かった
気分はどうだ?」
🐰
「気分はとてもいいです//////////」
🐹
「ちょっと、顔が赤いように思うな・・・
熱があるのかな・・・・・?
体温も測っておこう」
多分、顔が赤いのは熱のせいではない………
ジミンのせいだ…………
🐥
「僕・・・・・、今日もジョングクと一緒に
帰るので家まで送っていきます」
🐹
「おーーーーー、そうしてくれるか
多分もう大丈夫だと思うよ、今日はムリ
しないようにゆっくり休んで
少し微熱があるようだな・・・」
🐰
「ありがとうございました、もう大丈夫です
ナムジュン先生に挨拶して帰ります」
🐹
「おーーーーー、先生によろしくな」
ジミンがジョングクの顔を見ながら………
保健室を後にした……………
グランドに戻ると、皆が心配そうに近寄ってくる
🐰
「ご心配をおかけしました、もう大丈夫です
ありがとうござました
今日は、早退させてもらいます」
🐨
「良かった、・・・・・ジミン頼むな」
🐥
「はい、家まで連れて帰ります
ソクジン先生がよろしくと言ってました」
🐨
(・・・よろしく・・・どういう意味だ)
「おっ、そうか、わかった
気を付けて帰るんだぞ・・・・・」
🐥🐰
「はい、お疲れさまでした」
ジミンとジョングクは二人並んで、歩いて
下校した………
🐥
「あのさ・・・・ジョングク・・・?」
🐰
「はい・・・・・ジミン先輩・・・」
二人は見つめ合った……………
ジミンは、照れ笑いしてしまった………
🐰
「年上の人に、こんな事言ったらダメですが、
ジミン先輩・・・・・可愛いです」
🐥
「可愛い・・・・先輩の立場がなくなるな」
🐰
「僕には、ジミン先輩のすべてを見せて
欲しいです・・・・・
僕も全部さらけ出せます・・・」
🐥
「あ・・・・・ありがとっ、照れるな・・・
ジョングクって積極的だよな・・・・・
今日の事も本当は凄く勇気のいる事だと思う
けど・・・・・」
🐰
「ジミン先輩が、すごく好きなのでチャンスは
逃したくなかったです
言わないで後悔したくないんです
本当に大好きなんです」
🐥
「まだ、頭痛くないよね?wwwww
もしかして打ち所が悪かったとか・・・・・」
🐰
「いえ、脳震盪を起こして良かったです・・・
ジミン先輩と・・・・・その・・・」
🐥
「う・・・うん、また今度、ゆっくり話そ・・・
今日は休んで・・・・・」
🐰
「はい、送ってもらってありがとうございました」
満面の笑みで、ジミンを見送るジョングク………
しばらく歩いて、曲がり角を曲がる時にジミンは
振り返った………
まだ、大きく手を振るジョングク………
ジミンも、小さくバイバイと手を振って答えた
微笑ましい………
ジョングクはジミンの姿が見えなくなるまで
ずっと外で立っていた………
それから、
自分の部屋に入り大きく深呼吸した………
🐰
(ついに、ジミニヒョンとキスしちゃった・・・
まだドキドキしてる・・・
明日、顔を見たらニヤけてしまわないかな・・・)
ジミンから教えてもらった曲を聴きながら、
ベッドで天井を見上げた………
男の人がこんなに好きだなんて……………
カッコいいのと、可愛いのが入り混じったジミンを
恋しくて仕方がなかった………
もっと、知りたいな………
ジミンに触れたい………
いっぱい愛してあげたい………
この募る思いを、今後どのようにしていったら
いいのか悩むジョングクだった………
*画像お借りしました
#BTS妄想中 #妄想ARMY