🐰
「そうだったような・・・・・」
🐥
「とりあえず、ホッとした・・・・・
あっ、ごめん、抱きついたまま・・・・・」
🐰
「ジミン先輩・・・・・、いい匂いがする」
🐥
「香水なんか、付けてないよ・・・・・
もしかしたらボディクリームかなぁ・・・
乾燥するから塗ってるんだけど、オンマに
無香料にしてって言ってるのに
“私も使うから”
とか言われて・・・・・匂う?臭う?」
自分の腕を、クンクンと嗅いで確認している
🐰
「ううん、いい匂いだよ・・・・・
落ち着く・・・、抱かれてると・・・」
🐥
「ふふふふふ、オンマの匂いか・・・www」
🐥
「って・・・・・、もう大丈夫?
頭痛くないの?」
🐰
「ジミン先輩がいてくれたから・・・・・」
🐥
「どういう意味?」
🐰
「そういう意味・・・・・
さっき話したかった事・・・・・」
🐥
「今、二人っきりだし、話せるなら
話してくれてもいいけど・・・・・」
ジョングクは、カーテンを閉めた……………
🐰
「僕・・・・・、ジミン先輩が好き・・・
僕の気持ち・・・」
🐥
「・・・ど、どうして僕の事・・・・・」
🐰
「わからない、最初は中学の時に凄く憧れて
こんな人になりたいとずっと思っていたんだ
高校に入って、ジミン先輩と同じサッカーが
出来て・・・・・
ジミン先輩と一緒に帰れるようになって・・・」
🐥
「うん・・・」
🐰
「それから、それから・・・・・」
🐰
「ジミン先輩といると、ドキドキするんだ・・・
きっとこれは好きなんだと思う・・・
もっと話したいし、もっと一緒にいたいし、
それから・・・・・キスもしたいし・・・」
ジミンは、思わず、口を塞いだ・・・・・
🐰
「大丈夫です、嫌な事はしません・・・
僕が勝手に好きになってしまって
ごめんなさい
迷惑ですね・・・・・」
🐥
「嫌じゃないよ・・・、僕もジョングクの
事は好きだよ・・・・・
一緒にいて楽しいし、可愛いし・・・
どうしようかなぁ?
キス・・・・・する?」
まさか、ジミンも自分の事を好きだと言って
くれるなんて思ってもみなかった……………
二人は、見つめ合った………
ジョングクが、座り直して少し近づいた……
ジミンの肩に手を置いて、徐々に近づく
二人の顔
自然と、ジミンが目を閉じる……………
🐰
「本当に、いいですか?」
コクっとうなずいた……………
ジョングクが、両肩に手を置いた……………
顔を右に傾けて、ジミンの唇に触れた………
誰もいない保健室の、ベッドの上……………
16歳と15歳の二人が、誰にも言えない
秘密を作った記念日………
軽く触れた唇は、少し離れて……
もう一度触れた……………
そして、ジョングクが恥ずかしそうに
ジミンを抱きしめた………
🐰
「大好きです、・・・・・」
🐥
「なんか、僕も・・・ドキドキする・・・」
二人は、微笑みながら手を繋いで
🐰
「夢じゃないよね
これからも、ジミン先輩の事好き・・・」
🐥
「・・・・・」
思い切って打ち明けてくれたジョングクに
感謝するかのように、ジミンがジョングクの
ほっぺたをつねった………
🐰
「嘘じゃ、ないねwwwww」
ソクジン先生が戻ってきた……………
*画像お借りしました
#BTS妄想中 #妄想ARMY