時刻は21時
とある韓国の大型箱のクラブ
仲の良さそうな男二人………
パク・ジミン
キム・テヒョン
彼らはこの店で出会った
実は二人とも男好き
🐯
「あのさ、俺……彼氏と別れて笑」
🐥
「あれ?あのユンギって子は?」
🐯
「最近、仕事が忙しくてかまってくれなかった
んだよな……
自然消滅だな………
それが口実で、
もしかしたら他に男が出来たのかも」
🐥
「なんか、酷いことしたんじゃないの?笑笑」
🐯
「笑笑、そうなのかなぁ…………
もう、2週間も気持ちいい事してなかったら
溜まってきた………」
と、そこへ
4〜5人の学生らしき男の子達が入ってくる
みんな、ガッチリした体型で何かスポーツでも
しているような身体つきだった
🐹
「俺がよく来るクラブなんだけど、適当に
遊ぼうぜ……
ちょっと、向こうで友達に会ってくるわ……」
🐨
「こんな場所、知ってたの?
早く教えてくれよ………笑」
🦄
「へー、でっかい箱だな………
俺もちょっとフロア見てくるから、
はぐれたら勝手に帰ってくれよなっ」
そんなグループに1人、眼鏡をかけた
大人しそうな子
目がくりくりしていて、
ココは何処……?みたいな顔をしながら
周りをキョロキョロと見ている…………
🐹
「ジョングギ、初めてか?こーゆー場所」
🐰
「うん………
あんまり夜は外に出た事がなくって………
たまに友達の家に行くぐらいだったから……」
🐹
「もう、いい加減二十歳にもなったら
社会勉強しないとな笑
カウンターで適当に飲んでてくれる?
俺ら、ちょっと知り合いの子がいてるから
そっちに行ってくるから」
🐰
「え?どこ行くの?
僕、一人でどうしたらいいの?」
🐨
「大丈夫、見てるだけでも構わないから」
ほったらかしにされたジョングクはお酒でも
飲もうとバーカウンターへ行く
そこには
あの二人が待っていた………
🐥
「テヒョン、あの子可愛い」
🐯
「お、いいね〜」
🐥
「行ってきてよ」

🐯
「コンバンワ☆」
🐰
「えっ、お、僕??」
🐯
(笑笑、僕だって…………)
「そうだよ、はじめまして」
🐰
「は、は、はじめまして………」
🐯
「ここ、初めて?」
🐰
「はい、連れてきてもらったんだけど……」
🐯
「なんだ、一人じゃないんだ
お連れさんは?」
🐰
「えっと………、
みんな知り合いがいるとかで……
バラバラになってしまって
僕だけ一人になってしまった
というか…………」
🐯
「じゃあ、こっちにおいでよ………
俺の友達も紹介するわ
俺はテヒョン、キム・テヒョンな」
🐰
(わぁ、正面から見ると
すっごい綺麗な顔の人………)
「チョン・ジョングクです」
🐯
「よろしく」

*画像お借りしました
#BTS妄想中#マンネライン