お風呂から上がって洗面台の前で、お互いの
身体を拭き合いしていた


脇が弱いジミンをジョングクが攻めていると、
ちょっと怒ってる
また、その顔が可愛くてたまらない














🐥
「もぉ~、やめて!!」







🐰
「あははははは、膨れっ面…
 ごめんジミナ、髪の毛乾かしてあげるから
 ここに座って…」







ジミンの髪を乾かすジョングクが幸せそうな
顔をして鏡越しにジミンを見つめている








🐰
「トリートメントしたから、髪の毛、少し
 マシになったみたいだよ」







🐥
「ほんと?ありがと………
 グガと同じ匂いがするよね、今日は」







🐰
「同じシャンプーだもんね」








🐥
「でね、グガは幸せ??」








🐰
「うん、ジミニヒョンと出会えてすっごく幸せ…」








🐥
「それなら、よかった……
 今度、休みが取れたらどこかに行こうか?
 それか釜山に帰る?」








🐰
「そうだね、この前話してた完州にも行きたい
 けど泊まりは無理かもしれないしね

 あんまりウロウロ出来ないから、
 ジミニヒョンは実家に帰ってあげたら?」







🐥
「そうだね、グガを紹介するよ」








紹介してもらえるのが、とても嬉しかった
家族に会えるのは心を許してくれている
からだと思った







🐰
「僕たちこの先、どうなるのかなㅋㅋㅋㅋㅋ
 ずっと一緒にいる事出来るかな………」





 

ジョングクは気持ちが揺れていた
このままジミンの会える時に会って、愛し合う
それでいいのかと


それが、ジミンにとって負担にならないのかと
ずっと悩んでいた


ジミンは普通の人とは違う……
でも、そんな彼に愛されているのだけれど
自分には何が出来るのか


きっとこのままではジミンに飽きられてしまう
ような気がして仕方なかった








ジミンの髪の毛が乾いた…
今度はジョングクが椅子に座って








🐥
「んっ?グガ?……どうしたの?
 黙ってしまって……」








🐰
「う…ん、やっぱり不安になってしまって……」








ドライヤーのスイッチを消した








🐥
「大丈夫だよ、僕が守ってあげるから……
 何も心配しなくていいよ……


 でも、きっと僕が不安にさせてるんだよね
 どうしたらグガを安心させてあげれるん
 だろうな……」








そう言いながら、ジミンはジョングクを
後ろから抱きしめる














🐥
「僕の方が小さいけど、守られてる?ㅋㅋㅋㅋㅋ
 ずっとグガを愛していけるよ……」
 










*画像お借りしました
#BTS妄想中#グミシパ