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ジョングクはジミンのマンションのソファーで
眠っていた


時間は夕方を過ぎていた













🐰
「う・・うぅん、はぁ寝てしまった…….

 もうこんな時間か、、、、お腹空いた………


 ラーメンしか買ってこなかったけど、
 出前取ってもいいのかなぁ」






(どうしよう、きっとジミニヒョンは急いで
 仕事してるだろうし
 コンシェルジュに聞いたらいいのかなぁ?
 外に出たら、またいちいち入るの
 めんどくさいしなぁ……)





と悩んでいると
ブブブーと呼び出し音が鳴った



玄関のベルだった







ドアフォンを取ると、コンシェルジュだった



 
「はい、」

 


コンシェルジュ👩🏼‍💼
「ピザの配達が届いております。
 3階までお持ち致しますので、ご対応の程
 宜しくお願い致します。」






🐰
「え?ピザ?…….頼んでないけど…………
 もしかして……………」






それは、ジミンが注文してくれていた事に気づいた







🐰
「あ、さっき僕が連絡したときに食べ物も
 飲み物もないって言ってたから………


 もしかして頼んでくれたんだ…….


 もう~、愛おしくてしかたないよ……
 早く帰ってきて~」






ジョングクは一人寂しく、テレビを見ながら
ピザを食べていた






🐰
「これじゃあ、家に本当に帰らないよな……


 一人になりたいって思うときはあるけど、
 こんなに広いと
 逆に一人になりたくないってなりそう……


 人恋しくなるんだろうな
 早く帰って来ないかな~、ピザも冷めて
 しまっちゃったよ……」









🐰
「先にお風呂に入ろうか……

 やっぱり一緒に入ろうか…….

 何回も入ったらいいか…….

 ほんとに、独り言多くなるな…ㅋㅋㅋㅋㅋ」

















🐥スマホ
~やっと、今仕事が終わってマネージャーに
 送ってもらうから~








風呂から上がるとジミンからのカトクに気づく







🐰
「やっと帰って来る……..嬉しいなぁ…….


 言ってた時間よりも少しだけ早いな、
 頑張ってくれたのかも……


 あ、そうだ帰ってきたら疲れてるだろうから
 マッサージしてあげよう


 で違うところも、、、、、むふふふふ」







ちょうど夜中の12時ごろ、玄関の方から
物音がした
ジョングクは走って玄関へ向かうと






そこには、疲れたジミンが座って靴を
脱いでいた………..







嬉しくて、思わずジョングクは後ろから抱きついた














🐰
「ジミナ~♡   おかえりなさい………
 めちゃくちゃ疲れたよね…..僕の為に
 帰ってきてくれてありがとう…..」






🐥
「グガ~♡
 もうダメ、今日は歩けない……………」





🐰
「大丈夫だよ、僕が抱っこしてあげるからね♡
 はい、靴脱げた?


 よいしょっっ……」






ジョングクはジミンをひょいっと持ち抱き上げた






🐰
「あぁ~、ジミナのいい匂い………….
 好き好き、大好き~♡」







🐥
「どうしたの?今日はずいぶん甘えん坊だね♡
 ふふふ」



 


🐰
「ここに一人でいてたら、凄く寂しかったよ……


 あ、ピザも頼んでくれてありがとう
 美味しかったよ……少し残ってるけど、
 お腹空いてる?」






🐥
「ううん、事務所で軽く食べてきたから
 今は大丈夫かな?」







🐰
「はい、顔をよく見せて………」







🐥
「今日はグガの為に帰ってきたよ………
 何してたのㅋㅋㅋㅋㅋ」







🐰
「うーんとね、ジム行って買い物して、
 ココに来て、えっと


 少しソファーで寝てたらお腹が空いて…
 そしたらピザが届いて!
 ジミニヒョンって本当、気が利く人だよね……」







🐥
「そんな事ないよ、グガの事をちょっとでも
 喜ばせてあげられたらと思ってるだけで……


 あんまり、一緒にいてあげることが
 出来ないから……」







🐥
「あ、それとね……
 事務所の人にグガの事話したんだ
 とりあえず一度会ってくれるって!


 今忙しそうにしてるから
 もう少し待っててね
 多分、グガだったら絶対大丈夫だと思うよ!!」






🐰
「わぁ!本当!めっちゃ楽しみ!! 
 もし合格したら、もっと傍でサポートして
 あげられるね….


 ちょっと、ジミナ
 ココに寝そべってくれる?
 あ、最初はうつぶせ寝で…..」




   

ジョングクは床にブランケットを敷いた











*画像お借りしました
#BTS妄想中#グミシパ