昨日は久しぶりに母の元へ

行ってきました


前歯の差し歯が取れてしまって

その前から奥歯もない状態で

どれだけの歯が残っていて

どんな感じで食べているか

様子を伺いたかったからです


顔を見てすぐには私の名前は

出てこなかったけれど

固有名詞が出てこないだけで

娘だとはわかったようでした


その後、思い出したら

もうとまりません



家に帰りたい!

家に戻して!


相変わらずです💦


わかっているけれど

やはりこれを言われるのは

辛いです😭



それでも今回は

歯の状態を確認する

という目的がありました



寒くなってきたから

膝の悪い母は痛い膝をかばいます

その様子や


シルパーカーを使用するように

なりましたが

それを拒否する様子


たんすの中の確認など

短時間でやることも多くて


帰りたい

という言葉を遮りながら

あれこれ口頭で確認して

いきました




母自身に口を開けてもらって

私が触るわけにもいかず

指で支えてもらって

口の中をのぞかせてもらったけれど


右上の歯は4番目の銀歯のみでした💦


昔はよく歯磨きしていたイメージの

母でしたがもともと

もろいのかもしれません


そうなると今の私も少しずつ

歯の弱さを感じつつあるので

合点がいきます



一方下の歯はかなり残っていました


だとしても上の歯がないので

噛むことができず

左側の前の方の歯だけで

噛んでいるようです


前歯は左寄りに5本残っていました




母は一度、訪問歯科の歯医者さんに

みてもらっていたことなど

とうに忘れていて

ここでは歯医者さんにも

診てもらえないから

と帰宅の理由をあげていました


ですから

すでに一度診ていただいて

次の診察の時に

どのように治療していくか

お話があると思うよ


ここで歯医者さんに診てもらえる

から大丈夫よ


と返しておきました






帰宅後

訪問歯科のクリニックから

連絡があり


・状況の確認

・治療のための説明

・費用の概算

・家族の同意


などを執り行いました


それから

今後、治療が終わった後も

引き続き

月に一度の口腔ケア

のための訪問も

お願いすることができました


(クリニックの方から

先にお話をくださいました)



実は口腔ケアがどうなって

いるのかなとは思っていたのです


今の母の場合

歯磨きの呼びかけ程度で

実際にケアまでして

もらってない様子だったからです



本当に訪問歯科につながって

よかったです




それから気になっていた

質問しました


治療に対して通院では

ないのですか?


歯医者さんというと

どうしても削ったり

磨いたりで機械が必要で

通院するのかと思ったからです

通院となるとまた

大騒ぎになるのがわかって

いましたから気になったのです



答えは


訪問歯科で完了する


でした


ポータブルの機械があって

それで治療ができるんだそうですね


安心して母を任せられると思える

対応をしてくれたクリニックでした



本当に昨日は

ありがたやー

って思った一日でした