今日はちょっと愚痴…


うちのヘルパーさんだからと義父から言われています。もちろん、義父の中では「助けてくれる人」です。でも私の中では在宅介護におけるヘルパーさんは「介助の必要な部分だけをお手伝いする人」であって、指示されたことをこなすのみです。ちょっと意地悪なんです。そのかわり、変に口出しもしません。ご家族の要望に応えるだけです。金銭を伴わない雇われヘルパーと思ってこなしています。一応、介護の初任者の資格は取得しています。


私はヘルパーと思う事で、かなり気持ちが楽になっています。余計なことはやらない、言われてない事はやりません。


義母の為に、そして義妹の負担を考えたら、もっと動いてあげたらいいのだろうけど、口出すなの考え方の義父とそれでも上手くやっていく為の私なりの防御です。



口は出さない努力はしていますが、見るに見かねる時は義父に口出さずに、義母のフォローに徹しています。

義父の義母に言う「だめだ、だめだ、だめだ」に対して、私は心の中で「それはだめだ、だめだ、だめだ」って言ってます。義父は自分の尺度で義母に相対するので、自分の思うように義母がやらないと「だめだ」を連呼するのです。

そうじゃないと思うんだけどなー

ちょっと義母がかわいそうです


私も思わず、手を出してしまう時があり、その時でさえ、自分の思いと違うと「そうじゃない、後で自分でやるからいい」と言われてしまいます。もうね、最初から手伝いたくもなくなります。



以前は義妹に伝えていましたが、義妹も「不器用だけど父は相当がんばってる、扱いの間違いは私が教育する」と言ってるので、それ以上はもう何も言いません。


そして今日も「私はヘルパー」と心に言い聞かせています。