母は2月に脳神経内科を受診して

アルツハイマーだと診断されましたが


すんなり受診した訳ではありません。


思い返せば2年くらい前から、母の言動や性格がなんか変わってきた?みたいな事はチラホラ…勘違いかな?程度であって

何回か受診したほうが良いのか?と迷いながら

いやいや、勘違いかと見送ってきました。


でも母の叔母までちょっとおかしいな…と昨年末あたりから言い始め、手の震えも最近は酷くなってたので

私もこれは受診すべきだなと思って心配だからと母に話をしました。


そしたら怒る怒る…

私の話の仕方が悪かったのかもですが

「私は昔からこんなんや!私をボケ扱いするのか!そんなん言われる方がおかしくなるわ!あーストレスストレス!!もう言わんといて!」

と💦


父親からも、「あいつは昔からあんなんやし、あいつををボケ扱いするな、追い詰めるな」


と完全に私、両親からすると悪者に…


私も悲しいし腹立つし、もういいわと思っていたけど

母の叔母に愚痴ったら「私が言ってあげる」

と電話してくれて。


叔母はうまく母に話をしてくれて

手の震えを見てもらうのメインで、認知症のほうはついでで

娘も心配して言うてるんやからと説得


病院行く言うてるわ。早く予約しい。と叔母から連絡が来た時はビックリ。

よく気が変わったな!と、さすが昔から母を知る叔母さん。


それでやっと受診できたけど

母は不満があったようで

認知症の検査が、長谷川式の質問などがあまり気分良くなかったのと

医師が母より私に検査結果などの話をしていたのが気に入らなかったようで

「先生は私に話すより、あんたに話してたし!」とちょっと怒ってました。


そしてアルツハイマーだと目の前で言われたけど

アルツハイマー?何それ?私は昔からやし大丈夫やから。と

相変わらずそんな感じです。


父親は現役で仕事してるのですが

仕事仕事仕事…頭の中は仕事でいっぱいで

母とは、仕事終わったらカラオケに行ったり歩いたりはしてますが

病院に一緒に行くとか、病気の話は嫌がる…逃げる。

 

脳神経内科にはもう行かなくていいやろ。て父親が言うから母ももう行かなくて良いのに…て言うし

じゃあ、父に一回病院に一緒に行って先生に聞いてよ!と言っても

仕事やから分からん。て。

旅行の予定とかは空けてたよね?


病気のことを分かりもしないのに受診しなくていいとか無責任に言うな〜

て、思うし

母の話になると衝突してしまうので話し合いなどはできません。


母の病気に向き合いたくないのかも


私の弟も「海馬からっぽなんやろ(笑)前からあんなんやん」と、あっけらかん…

(私、ムっ…)


こんな考え方が違う家族で、支え合えるんだろうか…


追記…でももし自分が急にアルツハイマーだ認知症だと言われたらショックだし認めたくないのも分かりますね…