2024年2月、68歳の母親がアルツハイマーと診断されました。

診断されてまだ1週間。

娘の私は診断後、自分の気持ちをどう保てば良いか分からずにいます。


母親は元気。毎日歩くのが日課でカラオケも大好き。

物忘れは、たまにあり

料理も美味しく作ってるけど品数が以前より減り、スーパーのお惣菜が増えたし

家事も少しズボラになってる。

性格も少し幼児化してるような…


母は自分が治らないとは思ってないみたいだし、アルツハイマーという病をどんなものか分かってないのです。

それが辛いです。


受診してからの1週間、しっかりしないと!と、頑張ってるようにも見える母。

笑顔で毎日暮らしてる母。

そんな母親を寝る前に思い出し、涙が溢れる毎日です。


診断されたとき、先生は母親に隠さず、普通にサラッとアルツハイマーだと言いました。

それ、伝えるかこちらに聞いて欲しかったな…と医師に不満を感じましたが、それで良かったのかどうか?

来週、血液検査の結果を聞きにまた受診ですが気が重たい。

母親が病気を詳しく分かってないので、質問しにくいな。

母親に病気の事をちゃんと話すべきなのか?


他人の病気でも可哀想と涙を流すメンタル弱すぎる母親なので

真実を知ってしまったら…


それが、診断されてから苦しいです。

母親と過ごしてても、心から笑えなくて…


心をどう保てば良いか分からず、アルツハイマー関係の本を3冊注文。

知るしかない、備えるしかない。