これも前の出来事です


ダブルケア中、大号泣した事がありましたえーん


ある日息子が保育園から宿題を持ち帰りました。

絵でもお願い事でも目標でも何でも好きなことを画用紙に書くようにとカラーパレット鉛筆


鉛筆やクレヨンを用意して


「何書く〜?絵を描く?それともお願い事書くー??」

「仮面ライダーになりたいって書く?」


なんて息子に何を書こうか問いかけていました。


「うーん、何書こうかなぁ」

「うーん、どうしようかなぁ」


悩む息子を可愛いなぁと思いながら眺めていたところ息子が悪びれた様子もなくニコニコしながら言いました。


「あっ!違うママが欲しいな」照れ



「えっ!?違うママが欲しいの?」


「うん!違うママが欲しい」



雷で撃たれたかのような衝撃を受けました。


「えーっとそれはこのママ(私)じゃなくて他の違う別なママが欲しいってこと?」


「うんおねがい


「それは、たとえば、ばあばとか◯◯ちゃんとか◯◯ねえねとかにママになって欲しいってこと?」


「ううん、そうじゃなくて違うママが欲しいな」


とても楽しそうに話す息子をみて

悲しくなり涙が溢れそうになりました。


「じゃあこのママ(私)はもういなくてもいい?おうちにママは1人しかいれないから、違うママがきたらこのママ(私)はおうちを出ていかないといけないよ」



「うーん、このママ(私)もおうちにいてもいいけど」


少し困ったように答える息子。


どうして急にこんな事を言い始めたのか。

ママ大好きおねがいといつも言ってくれる息子からの突然の願望に動揺しまくりでした。



「じゃあさ、どんなママが欲しいの?」

と聞いてみると、ニコッとして嬉しそうに


「かわいいママ!爆笑


と息子は答えました。


なんかもうここで

涙を止められなくて

息子の前だけど泣いてしまいました。


「ママは可愛くない?」

泣きながら息子に聞くと


「ママも髪の毛お姫様みたいにしたり、ピンクのお洋服着たり、ドレス(ワンピース)着たりしたらかわいいんだけどねニコニコ


そっか

息子はよく見てるんだよね

凄く反省しました


ダブルケアが始まって

私は身なりに気を使わなくなりました


というより気を使う余裕がなくなりました


もともとお洋服はパンツスタイルよりワンピースやスカートが大好きで

暗めの色より明るめの色が好きでした。


でも子育ても介護も動きやすいパンツスタイル

色も汚れてもいいように暗めの色ばかり

ボサボサの髪を一つに結び

化粧する余裕もなく日焼け止めを塗る程度


どこか出かける時だけでもかわいいお洋服をって思うけど

出かけるって言っても近所に買い物位で

結局いつもの地味な格好


大人だったら仕方ないよね、忙しいよね、余裕ないよねって

わかってくれることでも


子どもはそんなこと関係ないよねショボーン



その日の夜、旦那が帰ってきてから

息子に言われたことを話しました。

そして話しながらまた大号泣えーん


「じゃあ、息子くんの為にもかわいいママにならなきゃね」

と旦那。


そしてそして

大号泣しながら

ネットでワンピースやスカートなどのお洋服を購入えーん


やけ食いならぬ

やけ買いしました

こんなにお洋服たくさん買ったの久しぶりってくらい

やけ買いしました

 


 



 

 






でもたくさん泣いて

息子の為にもかわいいママでいようと

ダブルケアを言い訳にしないでちゃんとしようと

決心しました。

お肌のお手入れもちゃんとしよう

髪の毛のお手入れもちゃんとしよう





そして今は

義母が施設に入所して

私もパートを始めて精神的にも金銭的にも前より少し余裕ができてきて

オシャレを楽しめるようになってきましたおねがい


時々息子が

「ママ!今日かわいいね」

と褒めてくれるのがたまらなく嬉しい照れ



これからもかわいいママでいられるよう

頑張りたいなと思います照れ





 これ!

凄くオススメのシートマスク!

お風呂上がりにとりあえずこれつけてから

子ども達の保湿ケアやら髪の毛乾かしたりしてるんだけど

パサパサだった肌がパサパサしなくなった照れ

ビタミンcとかレチノールとか好きな美容成分を選んで購入出来るからありがたいラブ