中古車市場は異常では? | ゴルフ迷走記

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「はくせん」に行きすがら国道沿いにあるディーラー系の中古車販売店に並んでいる車の価格は異常としか思えません。
元来、車は新車で買った価格は毎年20%目減りするという風に言われていた。

トヨタ CH-R、29年車(先日ここのお店のスタッフがいたので、年式を西暦表示にした方が分かり易いと伝えたが、ピンと来ていないようだ。
所詮はお客様目線なんて感性があるようには思えないそぶりだ)


約7年前の車ですが販売価格が200万円超え、
新車価格を調べてみた。


最高値の車でも400万円、オプションを+50万円として450万円
ザックリと目減りを計算すると
■ 30年(2018年):-20%で360万円
以下分かり難いので西暦表示で
■ 2019年:-20%で288万円
■ 2020年:230万円・・・大体3年で半額というのがおいらの相場観だった。
■ 2021年:184万円
■ 2022年:147万円
■ 2023年:118万円
■ 2024年:94万円

これは下取り価格ですから売る場合はお店の粗利を加味するとして1年前の値段118万円が妥当。
更に10%プレミアム付けたとしても130万円程度だろう。

売り手市場とはいえ、暴利をもさぼっていない?

現下の異常事態では中古車は買わず、半年待つ気持ちになって新車を購入すべきと思うのはおいらのぼんくらな発想だろうか?