分離不安のトレーニング記録:1ヶ月目

愛犬チビの分離不安トレーニングを開始して、約1ヶ月が経過しました。
チビはお留守番ができず、リビングに一人にさせると、5〜10分ほどで遠吠えをしてしまいます。

 

そこで、短時間の留守番から始め、徐々に一人でいることに慣れさせる「脱感作」と言う行動療法を専門家の指導の元に行なっています。

今年の1月から始め、ちょうど1ヶ月が過ぎました。
果たして、チビはどれくらい留守番できるようになったのでしょうか?

 

 

チビの留守番可能時間の推移

画像
 

上記のような結果になりました。
ご覧の通り、非常にゆっくりとしたペースで進んでいます。

 

はじめは数秒の留守番からスタートし、現在では最長4分ちょっとの留守番が出来るようになりました。
トレンドラインは「約170秒(2分50秒)」を指しています。

 

注意して頂きたいのが、チビは元々5分程なら一人でいられました。
と言っても、落ち着いている訳ではありません。
ドアの前に行き、非常に不安な様子できゅんきゅん鳴き、放置するとそれが遠吠えへと悪化します。


しかし、とりあえず遠吠えするまでには5分〜10分ほどかかっていました。
なのでこの記録が、本当に「進歩」してるのか、今のところ私には分かりません。

 

 

現在も、一人にして2分ほどするとドアの前へ移動します。
しかし、とりあえず「きゅん!きゅん!」と過呼吸のように鳴くことは、4分の範囲内でなら無くなりました。


リビングのドアの前でちょこんとお座りし、じっとドアを見つめ続けます。
15分以上一人にしても遠吠えしなくなったら、その時は明確な「進歩」と言えるでしょう。

 

脱感作トレーニングは非常にゆっくりとしたペースで進められるため、はじめて1ヶ月の現在ではまだ明確な結果は分かりません。
トレーナーさん曰く、最初はゆっくり進むが、徐々に指数関数的に向上していく傾向があるそうです。

 

 

なぜ上下しているのか?

このグラフは時間が伸びたり、縮んだりと上下しています。
4分留守番できた次の日に、1分以下の留守番の時もあります。
これはチビが
「その日、その時間までしか留守番できなかった」
と言う訳ではありません。

 


脱感作トレーニングでは、犬が留守番に不安を感じるほど長く一人でいさせてはいけません。
吠えた時点でその日のトレーニングは失敗です。

なので、犬が強い不安を示す前に、あえて部屋に戻っています。

 

犬が平気そうに寝転がっていても戻ります。

吠えるなどの不安症状が出てしまうと、大きく後退するリスクがあるためです。

そのため、あえて簡単なステップをランダムに散りばめて、日によってめちゃくちゃ簡単にし、直線的な進歩を避けています。


「今日は1分留守番できた、明日は1分10秒にしよう!」×
「今日は1分留守番できた、明日は45秒にしよう!」⚪︎

 


このように低いハードルを日別に設置することで、犬に留守番を簡単なものと思わせ、安全にトレーニングを進めている訳です。

 

直線的に留守番時間を伸ばすと、犬が警戒するようになってしまい高い確率で失敗するので、端から後退をメニューを組み込み留守番時間を上下させている、と言うことです。
三歩進んで二歩下がる、を意図的にやっている訳ですね。

 

 

結論

と言う訳で、脱感作で留守番時間は伸びたのか?
に対する答えは現在のところ「よう分からん」です。
モヤモヤする結論で申し訳ないですが、すぐに結果が出るもんではない、と言うのもまた一つの「データ」であり、答えですね。

 

一応トレーング記録的には、最初は数秒から始まり、現在は4分まで伸びました。
直線的なペースで伸び続けることはあまり期待していませんが、もし今月の最高記録にしたがって、1ヶ月4分のペースで留守番時間が増加し続けるのであれば、以下のようになります。

 

 

1ヶ月4分のペースで増加した場合:

  • 1ヶ月後:8分

  • 1年後:50分

 

1年後には約1時間の留守番が可能になります。
トレンドラインにしたがって考えると

 

 

1ヶ月2分50秒のペースで増加した場合:

  • 1ヶ月後:5分40秒

  • 1年後:34分

 

1年後には、30分の留守番が可能になります。
30分や1時間と言うとしょぼいと思うかもしれませんが、30分あればトイレやシャワーもゆっくりできますし、コンビニにもいけます。
これはかなり、画期的な進歩です。


また、トレーナーさんの
「脱感作は指数関数的に向上する傾向がある」
と言う予測が当てはまれば、1年で1時間どころか、数時間の留守番が出来るようになることも、充分現実的にあり得ます。

 

詳しくは別記事に書くかもしれませんが、実際に脱感作によって、1年で数時間の留守番が出来るようになった、と報告している飼い主もいます。

 

 

とりあえず

「現在のところはこんな感じです〜」

と言う第一報でした。
これから出来れば毎週記録を公開し続け、脱感作によって1年でどれくらい進歩するのか見ていきたいと思います。

 

個人的には

「1年で1時間の留守番!」

と言う中庸的な目標を課がけています。
5年後に4時間以上の留守番できてたら最高だなぁ、と夢見て、これからも日々のトレーニングを頑張ります。