営業電話 | 地方零細ゼネコンの総務部員のブログ

地方零細ゼネコンの総務部員のブログ

総務部員と言いながら、積算とか、電子納品とか、色々やってます。
ストレスたまって、たまに毒吐くかもしれません。気をつけてー

総務では、電話対応も大切な仕事の一つです。


発注者であったり、材料屋さんであったり。



その中でも、色々な営業電話がかかってきます。


特に多いのは、重機やトラック買い取り、

一日10件くらい来ることもあります。

まあ、「今のところ予定ないですー。」で

大抵の人は引き下がってくれます。

食い下がられても、FAX番号くらいなので

それほど苦にはなりません。



しつこいのは、電力系


「○○電力のサポートセンターです。動力の約款が変更となりました。」

「○○電力の保安協会です。動力の検針方法が変わりました。」

「検針票に記載してありますので、お手元にご用意ください。」


いやいや、検針票って

あんなちっちゃいもんに書ききれるの?

ってか、約款変更って、契約変更だよね?

それを伝票で処理って、書面主義の○○電力がするわけないじゃん。


でもそんなこと言って、逆切れされて

「ワンギリ」、「脅迫まがい」なんかの業務妨害されると面倒なので、

「本当に○○電力ですか?担当部署はどこですか?確認するので所在地と電話番号を教えてください。」

なんて聞くと、大抵はガチャ切りされます。


おそらく、電子ブレーカーを売りつける手口だと思うけど、

そこまで聞く必要ないですもんね。



そう言えば昔、知り合いのお店が引っかかってしまい、

毎月の電気料は安くなったけど、結局は業者への支払いを考慮すると、

トントンになるっていう、うまくできてるなぁって。


お店のお客さんで、○○電力の人がいて、

「おやじさん、あれはまずいかもよ」って。

あわてて、業者に連絡するも、

「現在この電話は使われておりません。」

リース契約が残りわずかなため、終了を待って撤去。


色々考えるよねー。