お待たせ致しました。
夏の終わりに、残暑がぶり返すほどの『窓の奏で』&『薔薇の奏で』をどうぞ
ピンク薔薇

 

 

 

 

窓の奏で

 

天井の色彩ガラスと装飾格子の採光窓、そして両サイドの壁からドア。至るところに装飾されたアール・ヌーヴォーの繊細で緻密な植物たちが息を吹き返したように虹色の音色に震える。
燦燦と降り注ぐ熱情が天に浮き、川が流るる如く、風が通り抜けるように、惜しみなく観客の心の奥底にまでみ入る。

 

愛がひとつ重なる毎に、二人を取り巻く空気が変わる。
歓喜の愛。
感傷的な愛。
捧げる愛。
満たされる愛。

 

そうして、愛に始まり、愛で結ぶヴァイオリンリサイタルは、静かに終止符を打った。
響き渡る拍手のなか、まるで中世の騎士ナイトのように、精悍なヴァイオリニストは、シェルピンクのドレスを纏ったピアニストの手を取って、当たり前のように彼女の腰に腕を回し、二人同時に頭を下げた。

スタンディングオベーション。
もう一度、深く礼。
そして──退場。

 

鳴り止まぬ賞賛の渦に押されるように、楽神と女神ミューズは歩を進める。彼女の腰に回した手は解かぬまま。
両手が塞がっているヴァイオリニストの要望で、舞台中央にはスタンドマイクが設置されていた。
──この手を離せば、あんな面倒なことしなくて済むのに。
表情には出さずに、ユリウスは訝しむ。
それにしても、わざわざマイクを用意してまで、いったい何を話すつもりなのか。
思えば、最終打ち合わせが終わってからも、なんだか彼は変だった。
水を打ったように会場が静まり返る。薄暗がりに、一筋のスポットライト。
背の高い夫に合わせたマイクの位置は、ユリウスには届かない。

 

Vielen Dank!ありがとうございました 俺……私たちの想い出の地である此処、レーゲンスブルクで、このような素晴らしい機会を与えて戴き……」
不意に。
彼が口を噤んだ。
「いや、この辺にしておこう。退屈で窮屈な杓子定規の挨拶は、紳士淑女の皆さんといえども、いい加減聞き飽きたことでしょう」
何時いつか何処かで聴いたことのある不吉な前触れの前置きの言い回し。途轍もなく恥ずかしくて消えてしまいたかった……ほろ苦い想い出。卒業という名の旅立ちの日に。
ユリウスは、嫌な予感がした。

 

逃げ出したい──。しかし、彼女の躰はがっしりと固定ホールドされて身動きが取れない。
──絶対にわざとだ。
睨みつけたいけれど、観客の目があるから睨めない。
クラウスが咳払いを一つした。
「改めまして紳士淑女の皆さん、私……いや、俺の女神ミューズを紹介します。私事ですが、三ヶ月ほど前、生涯の伴侶となりました。五月の花嫁です」
歓声と、割れんばかりの喝采。
ユリウスは目を見開く。
──そんな挨拶するなんて、聞いてない……。

 

「彼女と出逢ったことは、俺にとって紛れもない奇蹟でした。いえ、俺たちに限らず、出逢いとは奇蹟の連鎖でしょう。気づいていますか? 今、隣りに座っている夫婦、恋人、友人、そして親子でさえ、巡り逢う確率は、数十億分の一なのだと」
その言葉につられるように、同伴者と互いに目を合わせる観客席。
「しかし、その中でも、俺と彼女の出逢いは、世界中のどのカップルよりも抜きん出た──飛び切りの奇蹟だと自負しています」
自信満々なヴァイオリニストに、会場から笑いが零れる。
「皆さん、どうか今日だけは、この愚かな男の自惚れをお許しください。
その代わり──俺は、この場を借りて約束します。この天から降ってきた奇蹟に溺れず、驕らず、こいつを……ユリウスを、『俺だけ』の女神ミューズを、光輝かせることが出来るよう、一生……」

 

不意に。
再度彼が口を噤んだ原因は、その伴侶だった。
固定ホールドされた細い腰をするりと回し、妻は夫にキスをした。
妻が、夫に、である。
思いもよらぬ唐突過ぎる出来事に固まる観客。
もっと固まるヴァイオリニスト。
何故なら、彼を見つめる碧の瞳は大粒の涙で溢れ、
「これ以上、続けたら……、伴奏が出来なくなるから、も……止めて……」
やっとの思いで、唇が言葉になる。

 

「……ごめん……」
クラウスはポケットからハンカチを出し、ユリウスの涙を優しく拭う。そのまま妻の手にハンカチを握らせて、ピアノまで誘導する。
それから、ストラディヴァリを構え直し、ご機嫌を窺うように妻の顔を覗き込んだ。
涙目で頷くピアニスト。
「それでは、俺たちの青春の奏で、お聴きください」
ユリウスはハンカチを一度ぎゅっと握り締め、鍵盤の端にそっと置いた。
瞳と瞳が重なって、やがて二つの音色が重なった。

 

 

 

 

薔薇の奏で

 

アンコールが終わった後、客席に照明が点き、花束を持ったカップルが真ん中の席から立ち上がった。
二人とも長身でとても目立つ。
カップルで花束贈呈なんて珍しい、と思った瞬間、気がついた。
互いの動揺が躰を通して伝わってくる。

「あいつら……」
「……どうして?」
まるで双子のような規則正しい足音が同じテンポで階段を上がる。
黒髪のピアニストがにっこり微笑み、ユリウスの両手いっぱいに、赤、ピンク、白のミニチュアローズを手渡した。

 

「花束贈呈の時ぐらい、その不埒な手を外せないのか?」
蒼い瞳のヴァイオリニストが言い放つ。
「不埒とは聞き捨てならねぇな。夫が妻を抱いて何が悪い?」
負けじと切り返す鳶色の瞳のヴァイオリニスト。
「オスカル、こんな所で喧嘩を売るなよ」
それぞれの夫と妻が、
「クラウス、舞台の上だよ」
それぞれの妻と夫を慌てて戒めた。

 

アンドレは、自分たちの席にクラウスとユリウスを案内した後、舞台に戻り、スタンドマイクの前に立った。その斜め後ろには、金髪のヴァイオリニストが頭頂部を糸で吊られているかのように首筋を伸ばし、視線はレーザーポインタのように一点を見据えている。
「紳士淑女の皆さん、突然驚かせてしまいまして、誠に申し訳ありません。パリ音楽院時代、共に切磋琢磨した友人へ、私たちからのささやかな結婚祝いです。どうかあと二曲だけお付き合いください」
割れるような拍手と歓声が沸き起こった。当然、観客に不満などない。寧ろラッキィと思う者が多数だろう。
何故なら、サプライズゲストとはいえ、主要奏者に引けを取らない世界的なDuetを二曲も聴くことができるのだから。

 

「クラウス、知っていたの?」
狐につままれたような表情でユリウスが訊いた。
「知るわけねぇよ」
「じゃあ……」
「リーナだ」
互いに頷き合った直後──自分たちとは似て非なる鋭くも華やかな音の渦に、瞬く間に引き摺り込まれた。
目的も理由も、増してや損得など関係ない、今出せる最高の音楽を、それが彼らのスタイルであると、同じ意思をいだいて学び、歩んできた仲間だからこそ通じ合うものがある。
それが──彼らなりの最上級の祝福であると。

 

「『黒い瞳』だと? どこが祝いだよ……、完全なる惚気じゃねぇか」
独り言のような呟きが真横で漏れた。
狂おしく歌うように弦が揺らぐ。まるでピアノに捕らえられ、束縛され、欲望に耽溺たんできしていく月神ルナのように。
アメリカンスリーブのエーゲ海色のドレスが、ヴァイオリニストのバランスの良い背筋はいきんと白い肌をいっそうあでやかに際立たせていた。

 

黒い瞳 燃えるような瞳
黒い瞳 焼きつくように虜になる

 

黒い瞳 美しい瞳
出逢ったのは 逢魔が刻

 

黒い瞳 愛おしく燃え滾る瞳
苦しみも安らぎも 憎しみも微笑みも

 

黒い瞳 異邦への道 破滅へのいざない 
甘い地獄へ 出口のない煉獄へ
愛している 恐れている……
溺れている 狂っている……

 

「ふふ……息ぴったり……」
独り言のような囁きが真横で洩れる。
クラウスも、それだけは認めざるを得なかった。
「……あ、『シャコンヌ』だ」
ユリウスの躰が前のめりになる。二曲目は、彼女の好きな曲だった。

身動ぎもせずに聴いていたかと思えば、
二度目の転調で靴を脱ぎ、
座席のへりに両膝を抱えて足をのせる。
没頭している時に、無意識にやる彼女の癖だ。
次第に躰が斜めになり、軽い体重をこてんとクラウスへ預けてくる。

 

情熱的で哀しげで、それでいて力強くのびやかな旋律──。

 

肘掛けに当たる腰骨が痛そうだった。
クラウスはタキシードの裾を引っ張り上げて、肘掛けと彼女の間に差し入れる。これで少しは痛みは軽減されるだろう。
彼女の背中を支えるように腕を回した。

 

休むことなく繰り返される3拍子。大胆で巧みで凄まじい転調と変奏──。

 

最後のオクターヴを過ぎたところで、ユリウスの躰が小刻みに震え始めた。
静止している頬を透明な光が伝う。
今度は──流れるままにしておいた。
そうしたい時もあるだろう……。
クラウスは、何も言わず、腕の力を少し強めた。

 

 

 

 

ユリウスは、パリにとんぼ返りする友人たちを見送ると言って、劇場の外へ飛び出していった。
人影が消えたロビーには、残された夫と敏腕スタッフ。
「彼女はもう……過去のことを思い悩むことは無くなった?」
時間薬はそろそろ効いた頃だろうか、という希望を秘めた問いだった。脳裡には、遠い昔の友人の顔がぼんやりと浮かんでくる。
決意を秘めた眼差しと、戦慄わななく唇から洩れる告白。
大きな瞳からぽろぽろと涙を流し、自分の胸のなかで震える儚げな背中。

 

「さあ、どうかな? 俺にも判らん」
だから、半ば投げ遣りとも取れる彼の答えは、彼女を落胆させ、そして少々苛立たせた。
「何故? 長いこと傍で見ているのに?」
「ずっと一緒に暮らしていたって、相手の心を明確に読み取ることは難しいよ」 
「そういうものなの? ……愛し合っているのに?」
真面目な表情のリーナを直視して、クラウスは思わず吹き出す。

 

「なあ、俺を超人エスパーだとでも思っているのか? いくらなんでも買い被り過ぎじゃないか? そりゃあ長年一緒に過ごしていれば、稀に以心伝心みたいな奇跡が降りてきたりするかもしれない。だけど現実は、横にいる相手の考えを知ることも、理解することも不可能だ。夫婦だろうが恋人だろうが、そう、血の繋がった親子だって。違うか?」
あまねく観客を魅了した小一時間前のスピーチを覆すような発言に、リーナは絶句する。
「詰まるところ、俺がユリウスに対して出来るのは、察して、汲み取って、想像してやることだけだ。しかし、それがあいつの本心と噛み合っているとは限らない。人の心は鏡のようには映らない。だから、未だに喧嘩も起こる」

 

「詰まるところ、何が言いたいの?」
露骨に声が尖ってしまい、リーナは慌てた。
「あいつのこと、心配してくれてるんだな」
普段は凛々しい眉尻を下げ、男が微笑む。
「そうだな……、人間はそんなに単純じゃないってことさ。心の傷っていうのは思いのほか厄介で、当人でさえ気づかないところで、いつまでも燻り続けていたりする。それは明日消えるかもしれない。或いは一生残るかもしれない。恐らく、本人にも先は読めない」
言葉を慎重に選びながら、クラウスは先を続ける。
「過去は無くならないよ。多少薄まることはあるだろうけど。忘れたと思っていても、脳に刻まれているんだ。それがずっと……と言っても、まだ十年足らずだけど、傍であいつを見てきた俺の答えだ」

 

「うーん」
リーナは頬に片手を当てて考え込んだ。
「返って混乱させちまったか?」
クラウスは僅かに口角を上げる。
「ユリウスはパステルカラーが好きなんだ。服も靴も。クローゼットの中は、まるで春色の花畑だ」
「ええ……、似合っていると、私も思うわ」
いきなり別の話? とリーナは怪訝に思った。
「その代わり、黒やグレィといったダーク系の色は、袖を通そうともしない。デザインに関係なくだ。俺は似合うと思って薦める。だけどあいつは、色を見ただけで表情を曇らせる。気を遣って一旦は手に取るが、鏡には目も向けずに、申し訳なさそうな顔で返してくる」
「え……、何故?」
「ゼバスの制服が黒だったからだ」
途端に、リーナが表情を曇らせた。
「でも、貴方たちが出逢えたのは、彼女が……」
「ユリウスが編入して来なければって? それは結果論だろ? ゼバスでなくても、あいつに出逢える可能性はいくらでもあった筈だ。学校の外でだって、制服を着ていなくたって、いや──きっと制服以上に目を惹いただろう」

 

それは、リーナも同感だった。
初めてユリウスに会った日のことを思い出す。生徒でごった返す新学期の校内で、さながら異世界から降りてきた精霊のように目映い光に包まれた少女の姿を……。
そこにいる全ての生徒が彼女に注目していたではないか。
「そういう時、貴方は彼女になんて言うの?」
自分ならどんな言葉を掛けるだろう、否、掛けることができるだろう。咄嗟には思いつかない。不甲斐ない……とリーナは唇をきつく噛む。
どんなに仕事が出来たって、石畳を敷き詰めるようにスケジュールを組み立てたって……。
「そうだな……、そんな時は、否定もせず肯定もせず、ただ……」
男は、ふっと前方に視線を向けた。金色の髪がふわふわと揺れながら近づいてくる。

 

「深刻な顔をして、二人で何喋っているの?」
「うん」
鳶色の瞳が愛おしげに妻を見つめた。
「早く俺たちのスウィートホームに帰って、お前のその肩のリボンを解きたい、って話していたのさ」
クラウスは、リボンの輪っかに指を通して軽く引っ張る。
まるで秒で測る体温計のように、みるみるユリウスの熱が上がった。
「クラウスっ! り、リーナ相手に、そっそっそんなこと……」
「冗談だよ、真に受けんなよ」
不機嫌になる果実の欠片を取り除こうと、彼女の唇に唇が近づ──く前に、リーナが叫んだ。
「お二人さん! 本当に、続きはスウィートホームでやってちょうだいっ」

 

帰り際、あまり思いつめないでくれよ──とヴァイオリニストは友人に耳打ちした。
「過去も未来も、現在も、支えてくれる友達がいるってだけで、あいつにとっては掛け替えのない財産なんだ」
リーナは、無言で微笑み頷いた。

 

 

 

 

薄っすらと明るいところと薄暗いところの混ざり合った空だった。
ホテルまでタクシーを呼ぼうとすると、歩きたい、とユリウスが言う。
二人のスウィートホームに帰るのは明日だった。

「いい演奏だったな」
「うん」
「俺、食われちまったかと思ったぜ」
「あれ、珍しく弱気だね」
数歩前を歩いていたユリウスが振り向いて、
「心配しなくても、貴方もとっても素敵だったよ」
今日一番の笑顔をこちらへ向けた。
「それは妻の欲目だろ?」
「夫を立てるのが妻の務め」
「は?」
「えっとね、『妻の心得』第2章」
「何だそりゃ?」
「マリア姉さまから貰ったの。8章まであるんだよ。薄いけどぎっしり」
ユリウスが本の厚さを指で示す。

 

「は……、随分、前時代的な贈り物だな」
クラウスは口もとを緩める。
「だけどな、お前には無理だ」
「どうして?」
ユリウスは立ち止まった。
「どうしてそう言い切れるの?」
「どうせ2章までしか読んでないんだろ」
「な」
なんで、分かったのだろう……。
「それに、8章まで読める人間は、部屋に立て籠もったりしない」
「嘘っ!?」
今日一番の大きな声である。

 

「お前、今年に入って何回やらかしたっけ?」
にやにやと笑いながら彼が訊いた。
「今年? 今年は、えっと……」
ユリウスは指を折りながら考える。
あれとこれと、あの時と、一ヶ月前と、一昨日と……、
「10本で足りるのか?」
「ひ、ひっどぉい!」
「クローゼットも数に入れろよ」
背後から、駄目押しがやってくる。
「ええっ!?」
クラウスは我慢できずに笑いだした。
ユリウスは数えるのを諦めて、ポケットに突っ込んでいる大きな手に指を絡める。
「ねえ、寄り道していこう」
今日一番で切り替えが早い。
「今から? 何処に?」
「いつものとこ」
「もう暗くなるぞ」
橋の向こうの西の空は、日没前の魔法の時間マジックアワーに差し掛かっていた。

 

「少しだけ、階段の上から覗くだけ、ね?」
「何だ、そんなに転げ落ちたいのか?」
クラウスは、彼女の背中を軽く突く。
「クラウス!」
ユリウスは叫んで跳び退いた。
「もぉう、絶対に、落ちないから!」
「ユリウス」
クラウスが名前を呼んだ。
「こっちへ来いよ」
「どうしてそんな言い方しか出来ないの?」
「何だ? 不満なのか?」
男の腕が、素早く彼女の細い腰を抱き寄せて。
「きゃっ!」
今日一番の柔らかな唇を奪った。

 

金糸の髪が後ろへ靡き、薄桃色の耳朶が露わになる。
それを──男が逃す筈がない。
「やだ……っ」
甘い吐息が首もとを擽り、男の欲望に拍車をかける。
「く、クラウス……、人が見るよ」
「こんな時間に、誰も来ねえよ」
ユリウスは抵抗するのを諦めて、背伸びをして広い背中へしがみついた。
唇にキスの雨──。

 

「本当は……、あの時、キスして欲しかったの」
淡く紅潮した頬で、彼女が囁く。
「え、いつ?」
「『シャコンヌ』のとき」
「それは、流石にちょっと……」
「無理だけどね」
そう言って、俺だけの女神ミューズはくすりと笑い、
もう一度、聖なるにえを差し出した。
──止まらないのは、今夜のゲストのせいにしておこう。

 

古い街の秋陽が──ドナウの水辺を映しだす。
懐かしい青春のさざ波を。

 

 

 

 

 

星ヴァイオリンリサイタル ピンク音符Love Duetピンク音符星


ヴァイオリニスト:クラウス・フリードリヒ・ゾンマーシュミット
ピアニスト:ユリウス・レオンハルト・ゾンマーシュミット
「愛」溢れる夕べのひとときを貴方と~


会場:ドイツ・レーゲンスブルク/レーゲンスブルク劇場
日時:8月〇日 開場18:00 開演18:30

 

〈プログラム〉

の喜び」
の悲しみ」/クライスラー

 

の挨拶」/エルガー

 

の夢」/リスト

 

~アンコールは、二人の青春の想い出を調べにのせて~
「ロマンス第2番ヘ長調」/ベートーヴェン

 

 

キラキラスペシャルサプライズゲストキラキラ
ヴァイオリニスト:オスカル・グランディエ
ピアニスト:アンドレ・グランディエ

 

「黒い瞳」/ロシア民謡

 

「シャコンヌ ト短調」/ヴィターリ

 

ブルー音符参考までに

 

 

 

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