暑い。蒸し暑い
ほんの二週間前までは、コンサートだ~美術館だ~と嬉々として出かけていたのに、この暑さですっかり出不精になってしまった。
外出は必要最低限(図書館とか病院とか)、毎日毎日だらだらだらだら、座りっぱなしで床擦れするわ、ってくらい
時間指定した宅配便でさえ受け取るのと溜まっていく段ボールを見るのが嫌になり、今月は「ネットで買い物しないぞ」キャンペーンを(勝手に)決意するも、定期的な食料品やらふるさと納税返礼品やらで一定数増えていく段ボールにうんざり
そんな6月、ある楽天ブロガーさんの日常ブログにハマり、遡ってまで読み漁っている最中。
我が家の何倍も溜まっているに違いない段ボールの量を心配してしまうほどのお洋服好き、お買い物好き、楽天ヘビーユーザー。
加えて無類の読書好きらしく、図書館でも借りるけど同じくらい本屋でも楽天でも購入する。その本が(同年代ということもあってか)いちいち興味をそそられる。
で、紹介される度に図書館で検索し、忘れないうちに予約してを繰り返しているうちに、次から次へと「準備できました」メールが届き、どんどん本が溜まっていく~📚
ブログを読むか、本を読むか、それが問題だ…(ブログ書いてんじゃねーよ)。
そんななか、現在並行して読んでいるのがこちらの4冊
『フィンランド語は猫の言葉』
タイトルから頷いてしまった。真っ先に『かもめ食堂』が頭に浮かぶ。海外旅行に興味のない私がフィンランドに行ってみたいとまで思わせた映画(思っただけ)。
紹介してくれたブロガーさんも一時期『かもめ食堂』のDVDを飽きるまで観まくっていたらしい。
映画の中で、小林聡美さん演じるサチエが、フィンランド人とフィンランド語で会話をするシーンが所々出てくるんだけど、確かに猫の言葉くらい未知の発音だった記憶がある。
また映画を観返したくなったニャ~
『愛すべき音大生の生態』
声楽科の恋愛はソプラノ(ユリウス)とバリトン(クラウス)なら譲り合えばうまくいくとか、海外の音大では、ピアノの練習中に服が邪魔で脱いでしまう強者もいるとか、だからピアニストの衣装は露出が多いとか、いやぁ妄想の参考になるわ~
などなど。4冊とも小説じゃないからか、こっちを読んだりあっちを読んだり、家だとどうも集中力が続かない
追い打ちをかけるように、追加で予約した本の準備ができた(2冊)と連絡がきたので明日取りに行かないといけないし、予約かごに待機中の本はまだまだあるし、嬉しい(?)悲鳴をあげている。
ま、返却期限に間に合うように(←当たり前)ぼちぼち読んでいこう。
ではでは、読書の支障にならないうちにこの辺で