子どもと楽しめる時間は限りがある | 子ども達と自然に暮らそ!

子ども達と自然に暮らそ!

十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

息子の進路の話で、
ずいぶん反響があったのですが、
その後どうなっていくかは、
またいづれ書いていきたいと思います。
 
皆様、そんな息子のことを
温かい目で応援してやってください。
 
 
さて、
子育てで
子どもと一緒に楽しめる時間は
長いようでいてあっという間で、
末っ子以外の
上の三人の子は、
もう19歳、高1、中1で、
一緒に遊びに出ることも
ずいぶん少なくなりました。
 
上の子たちとは、
小さいころ、
思う存分遊んでやったので、
今は末っ子と過ごす時間を
大事に思っています。
 
子どもたちと過ごす時間で、
親も子も、
幸せを感じる時間は、
夜寝る時間。
 
今、寝かしつけは
主人がしてくれているのだけれど、
上の子が生まれてから、
子どもと川の字になって布団に入り、
絵本を読み聞かせしながら
寝る習慣が、
もうすぐ20年。
末っ子はこの春小学生だから、
夜に絵本を読んで寝たりするのも、
あときっと4、5年。
 
「ホントに幸せな時間だったな~」
って、主人がつぶやいていました。
あと数年で終わりが来るかと思うと、
今この時間が
とても貴重で、
大切にしたい時間だと
改めて思います。
 
川の字で、
誰がお母さんの隣に寝るかとか、
誰がお父さんの隣に寝るかとか、
誰の本を先に読むかとか、
もう一回読んで!とか、
最大6人で川の字で寝て、
一人はおなかの上、二人は両脇、
長男はその横って具合で、
寝っ転がって絵本読んで。
 
子どもの寝相が悪くて、
隣で寝てたはずなのに
3人飛ばした向こうの足元で寝てる子、
寝言で怒りながら、
寝てる顔面にパンチが飛んでくる子、
寝るときに必ず足を挟んでくる子、
冬は、子供のぬくもりが心地よくって、
寝顔がかわいくってたまらなくって、
朝起きると、
みんなおんなじ格好で寝ていたり、
思い返すと、
楽しく、幸せな時間だったなと。
 
日中、お母さんと過ごす時間が
どうしても多い子供たち。
 
お父さんの子供たちと触れ合える時間は
お風呂に入れたり、
寝かしつける夜の時間。
お父さんにも、
子どもたちと触れ合える時間をと、
あえて、お父さんにお願いしていました。
と、いうより、日中自分の時間をとれない
母の夜の自由時間を確保する、
っていう意味合いもありました。
(むしろ、そっちかも(*^-^*))
 
でも、主人にとっても、
その時間は幸せな時間だったわけです。
 
子どもと過ごせる時間は
限りがあります。
 
上の子は自立しようとしているし、
次男、長女も、あと数年。
中1の長女は、
口はいっちょ前だけど、
もう少しかかわる時間を
持たないとダメだな~って思うことも
まだあります。
ケンカもしながら
まだまだ伝えられてないことが
たくさんあります。
思春期だからこそ
伝えておきたいことも。
どうも、私の小さいころに
性格が似ているので、
どうも、
ぶつかってしまうことが多いんだけど、
そんな時期もあと少し。
そうお思うと、
ちょっとぐらいケンカしたって、
今を大事にしよう。
そう思います。
 
写真は本文とはあまり関係がないけど、
大好きな写真。