農口尚彦研究所 1 | 玉響~たまゆら~

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日常のありふれたことや愛する旦那・ゆうたろう(仮名)との日々、旅行やお酒のことなどをつらつらと綴ってます

日本酒好きなら一度は耳にするであろう、伝説の能登杜氏、農口尚彦氏。
惜しまれつつ引退していたのが、昨年石川県小松の地に農口尚彦研究所として完全復活。

蔵見学ができると知り、訪問してきました。

小松駅から車で20分近く。
山に囲まれた田園の中にその建物はありました。
木の香りが漂う真新しい建物は、およそ酒蔵とは思えないデザイン。
入口すぐのウェイティングルーム。
飾られた酒瓶がまたオシャレ。
この日の予約は私達だけで、早速二階のギャラリー兼見学場へ向かいます。
まず出迎えてくれるのが
農口氏の大きな手の写真。
この手から数々の銘酒が造られたのですね。
そして造り中の農口氏。
御歳80越えとは思えない精悍な横顔です。
奥にはギャラリーがあり
過去に使用した造りに関するノートなどが展示されています。
蔵の方はというと
最新のサーマルタンク!
全部で8台がキラキラと輝いています。
もちろんこれだけではなく、通路を挟んだ反対側には
通常のタンクもずらり。
こちらも最新鋭のものが並びます。
そして壁には農口氏の言葉が。
反射してわかりづらいけど、眼光鋭い農口氏の顔がこの壁にも…。
造りの時期にはここから蔵人さんの作業を見ることができますが、残念ながら終わっているので、強者どもの夢の跡、といった風情。

他に人がいないこともあって、まあいろんな不躾な質問なんかもしたのですが、案内の方(蔵人さんではないです)が丁寧に質問に答えてくれて、非常に農口愛を感じました。

この後は、お待ちかねのテイスティングタイムです!