向かうは、我が家にとっての日本一の焼鳥屋です。
店に入るとカウンターに見慣れない若いお兄さんがひとり…
なんと!大将の息子さん。
店を継ぐために今年から働いているそうです。
ここだけの話、大将が亡くなったりしたらどうしようかと思ってたんだよね~。
だってそんなことになったら京都に行く理由の七割はなくなっちゃうもん。
個性的な大将の跡を継ぐのは並大抵のことではないと思うけど、是非とも受け継いでいただきたいです。
予約してた訳ではないしそんなにお腹も空いてないので、食べる方は軽く適当にお願いして、この日初のアルコール。
まずは生で喉を潤してから

冬のお通しの定番、聖護院大根です。
今回はそぼろがけ。
じっくりと煮込まれた大根は、口の中でとろけるほど。
体も温まります。

そしてこんなん出されちゃったらビールなんかなくなるってもんです。
お酒もいつも通りお任せで

旦那にはこれ。

私にはこれ。
八海山、めっちゃ久しぶり。
しかもこのお酒

なんと私たちの銀婚式の日じゃないですか!
なんか嬉しい~。

見計らったように出てきた…。
「もう少し焼く?」
って聞かれたけど、客はうちらだけだし、そんなガッツリ食べる気分ではないので炭を落としてもらって大将&息子さんにも飲んでもらうことに。
で、そんな中で出てのは

白身魚切ってるのはわかったんだけど…
想定外の
クエのお刺身。
そりゃもう旨いに決まってます。

そして大将手作りの塩辛。
これまた旨い!
そういえば、冷凍して送ってくれるという話はどうしたんだ…?
このあとは四人で他愛もない話で盛り上がり。
その中でびっくりした話が。
京都行っても毎回必ず顔を出している訳ではないんだけど、どうも何回かご一緒してる常連が見かけたらしくて、
「うちに顔出さなかったやろ」
って…。
まさか旅先でそんなチェックが入るとは(汗)。
節分の時、祇園では舞妓さんや芸妓さんが「お化け」に扮するそうで
「来るってわかってたら宮川町連れて行ったのに」
とも言われちゃいました。
そういう大将の気遣いというか優しさが、焼鳥の味もだけどこの店の魅力で、新幹線代払っても通って来るのよね。
今回も楽しい時間を過ごすことができました。