銀婚式! 2012.11.8 | 玉響~たまゆら~

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日常のありふれたことや愛する旦那・ゆうたろう(仮名)との日々、旅行やお酒のことなどをつらつらと綴ってます

1987(昭和62)年11月8日、都内某所にて華燭の宴を開いてから早25年、本日めでたく銀婚式を迎えることになりました。
実は入籍はもう少し後なのだけど指輪の日付は11月8日だし、我が家では挙式の日の今日を結婚記念日と決めております。

旦那26歳私23歳、まあ若い方だったのかな?二人とも友人たちの中ではトップバッターでした。
ひとつの独立した新しい家庭を築くのだからと、式・旅行・新居・家具電化製品その他、親からの援助は一切なしで(これ自慢)、お陰で盛大な式とはいかなかったけど、まあいろいろと思い出に残る結婚式でした。

幼い頃から大好きな父親と腕を組んで歩くのを夢見ていたのに、式場予約の際に
「うちはキリシタンバテレンじゃないから」
とバッサリ切り捨てられたこと(でも披露宴の曲を全て私の好きにさせてくれた)。
お色直しでドレスになったとき、身長がほぼ変わらない私達、旦那は秘密の靴を、私はどうせ見えないからとベタンコの可愛くもなんともない靴を履かされたこと。
自他共に認める(できの悪い)娘溺愛の父親がどれだけ泣くかをみんなが楽しみにしてたのに、最後まで一切泣かず、意外にも兄が机に突っ伏して号泣していた(らしい。残念ながら私は見ていないのだ…見ていたら一生からかう事ができたのに…)こと。
最後のクライマックス、花束贈呈後の新郎の父の挨拶の時、他人に挨拶を書いてもらった義父は漢字が読めず…揚げ句にはスポットライトでは見辛いと「明かりをつけてくれ!」と叫び会場全体が明るくなってしまったこと…。
挙げるとキリがありません。

でも一番は…
式で互いに交換した指輪が間違っていたこと!
指輪のサイズが旦那が15号・私が18号と私の方のが大きかったので、きっと神主さんが気を利かせてくれたんだろうけど…実際なかなか指輪が入らなくて、そのときは「きっと緊張して指が膨張してるんだ」と思ってました。
式も披露宴も滞りなく終了し、ふたりで会計を済ませてるときに
「なんかさ、指輪がゆるいんだよね~」
と旦那がポツリと。
なに~!と思ってお互いの指輪を見ると、旦那の指に18号が、私の指に15号が。
結局正式な指輪の交換は会計カウンターで式場の人に笑われ、いや、見守られながら…あり得ない(笑)。

新婚旅行も、私は海外、最低ハワイだと思ってたのに、旅行会社に行くと旦那は脇目も振らず国内旅行コーナーへ。
「え、海外じゃないの?」
と問う私に
「新婚旅行といえば絶対宮崎!九州!」
と…お陰で未だにパスポート持ってません(泣)。

まぁ、それでも、いつの間にか25年経ちました。

喧嘩なんて日常茶飯事だし、真剣に別れようと思ったり、夜中に濡れタオルを掛けようと思ったことも何度もあります。

でもね、最終的には惚れた弱みで踏みとどまって今に至ってます。
何故なら、何だかんだ言っても旦那LOVEだから、私。
「旦那のこと好き?」
って聞かれれば
「大好き」
って答えるし、
「旦那のこと愛してる?」
って聞かれれば
「愛してる」
って堂々と言えます。
いい年して色ボケか!とか言われても全く気になりません。
だって本当のことだもん。
もうね、好きとか愛してるとか超越しちゃって言うなれば、空気みたいなもの。
空気みたいに存在感がないとかじゃなくて、優しく強く厳しく温かくいつも私を包み込んでくれて、いないと生きていけない大切な存在。

よくいろんな人から
「仲がいいよね」
って言われますが、そんなときは
「はい♪」
って即答します。
だって、仮に
「そんなことないです~」
なんて否定したところで、質問してきた人は
「よく言うよ」
とか
「またまた」
とか、どちらにしろ余りいい感情は持たないでしょ。
だったら肯定した方が
「わかったわかった」
「そりゃごちそうさま」
なんて笑われたり呆れられたりするけど、いやな気持ちにはならないし…多分。
第一、実際問題として仲がいいわけだから、否定しても仕方ないしね。

こんな旦那LOVEなワタクシですが、元カノとか、女遊びとか(とりあえず今の所はないみたい)全然気になりません。
過去については、何人かの異性との出会いと別れを繰り返しお互い最良と思う相手として巡り合い結婚したわけで。
その時その時の思いは真剣だったし、大切な思い出だし、それらがあって今の自分が形作られてると思うし。
昔のことでアレコレ言われてもね、過去を否定されるようで、言うのも言われるのも嫌。

お互いが思いあい信じあっていれば、現在過去未来、ヤキモチなんかないのです。

人生も半分過ぎて、これから先、老いと共にいつかは嫌でも離れなければいけない時…できることなら二人一緒に旅立ちたいのだけど、まあそれは無理な話で。
どちらか先に…なら、絶対私が先に逝きたい。
まず、旦那に先に逝かれたら私はひとりでは生きていけないから。
そして、私の記憶の一番最後のページには
愛してやまない旦那の
顔と
声と
手のぬくもり
を残したいから。

でも!まずは
今日を再スタートに、目指せ金婚式!!
外国映画に出てくる老夫婦のように、いつも仲良く腕を組んで、または手を繋いで、二人一緒に歩いていきたいです。


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