イマドキの若い子は
なんだかんだと連絡が良いと思う
メールをすれば即返信があるし
電話をしてみれば出てくれるし
そんな生活に慣れていたわたしは
現彼氏・ライさんの連絡の悪さに振り回されたものだ
なんの連絡も無い日だってある
三日くらいメールが来ないと もう 相手が何をしているかなんて見当もつかない
そんなときにわたしの精神が安定していれば
寂しくも哀しくもなんとも思わないわけだが
たまに訪れる情緒不安定な時期にキミを感じられないと
それだけで
それだけで
消えたくなってしまう
愛しい王子様を想いながら
泡と果てた人魚姫は
それでも幸せだったのではないかと思えるくらいに
儚く消えゆくことを望むようになってしまう
…つまり少し 脳内が現実離れするわけだ
一般的な男脳というやつは
目的のないやりとりを苦痛に感じるらしい
だから休みの日も「何をするか」を考えるそうだ
ただ何もしないでプラプラするというのではイヤで
その場合「街を散歩する」と目的化する」必要がある
わたしにもその傾向はあって
ただの会話をメールでやりとりすることの意味が分からなかったりもする
まぁ慣れてしまえば苦痛ではなく当たり前のことになるのだが
例えば前の彼氏とは一旦メールのやりとりが始まってしまえば
ほぼ2分置きに返信をしあっていたため毎日何百通も言葉を交わしあった
数十分返信がないと少し心配になったし
わたしの気まぐれで一日以上メールを返さないと
「元気してる?」
だなんて素敵なメールが届いたわけだ
ちなみに当時の彼氏は受験生だった。
……ホントごめんなさぃ。
だから結局
人間ってやつは適応力があるのだなぁ という結論に至り
メールにこだわりのないわたしは相手のスタンスに基本的には合わせるようにしている
だが
そんなメールジャンキーかとも言えるやりとりに慣れていたわたしに
ライさんの丸一日なにもしたくなくなる性質だとか
一つの物事に集中したくなる性格だとかは 少々厳しいものがあった
最近では前述のとおり一般的な男脳のことを考えて慣れるようになったけれど
彼とわたしはなんせタイミングが悪い。
彼がメールしない日に
丁度わたしは鬱々としていたり
そうすると次の日に折角届いたメールの返信で わたしは異様にそっけなくなる(らしい)
ここ2,3日そんな感じで
冷ややかな空気を流していたわたしは
昨日やっと彼と電話で喋ることにした
普通の会話をしては
たまにわたしが本音をこぼし
笑い話をしては
不意にふてくされ
泣き出したり
わたしは絶対謝らないのだけれど
彼は「甘えちゃってごめん」と何度も繰り返してくれた
だからわたしは「ねぇ、半年ってヤバくない?」と曖昧な質問をしてみた
実は
わたしはいままで付き合ったりした人と
大抵約半年で別れる
もしくは好きじゃなくなる
彼はハッとしたようで 彼も大抵約半年で振られてきたのだとか
(いつも別れを切り出される側だそうだ)
結局いつも原因は連絡が悪いことだという
よくも悪くも緊張感がなくなるんだそうだ
「ほんとわたしってナメられてるよね」
っと 喧嘩腰になるわたしも
ちゃんと受け入れてくれるので
多分まだ仲良しだとは思う
実際のところ「好き」は同じくらいだと感じているし
はぁ
疲れた(笑