初心者がヨーガ療法士を夢見て -6ページ目

初心者がヨーガ療法士を夢見て

院への進学希望を親に言い出せず心理の学部生で卒業し、安定職の事務職を選び無難な生活をしていた私。
主人の後押しで、かつての夢だった「人の心の手助け」ができる人間を目指して、ゼロの状態からやってみようとしている私の記録用ブログです。

今年29を迎える今、少しだけ自分のやってみたかったことに手を出す勇気が出た。

10年以上一緒にいる旦那が背中を押してくれた。

いつも公務員の親に、安定的な生活を示唆されてここまできた。それはそれでとても感謝している。

思春期の子供たちのカウンセリングを夢見て入学した大学の発達心理学専修。

普通ならできない現場での経験をたくさんさせてもらい、違う世界を見た。この世界のプロフェッショナルになりたいと思った。

でも。
それ以前に自分の心が弱いから人の心の支援なんてできないだろう。
兄弟の進学もあるのだから院になんて行っていられない。
心がラクな仕事を選んだ方がいい。

そう。全て言い訳で固めた職業選択。
流れるべきところに流れず、流れに逆らったあの時。

それが引き起こしたのはとてつもない負の連鎖だった。

予定通り付き合い続けてきた旦那と結婚した。
しかしその途端から歯車が音を上げて狂い始めた。

幸せなはずの新婚生活。天地がひっくり返った。

そこから色々あって10年分くらい老けた。

その間に親を泣かせてしまうわ、見たこともない腫れぼったい顔で出勤を続けるわ、1日の大半を上司の部屋で泣きながら話を聞いてもらうわ。
本当はもっとある。でも、人間には話したくないことの1つや2つある。

この経験が私を豊かにしてくれた。
人の痛みが少しだけ感じられるようになった。
消えてしまいたいくらい息をするのが辛いことを身を以て経験したから。

私が幸せそうであればそれでいいと、たくさんの人が言葉に出して言ってくれたから。

いつまでもクヨクヨできない。

この経験を苦いもので終わらせるなら、それは一番辛かった時の自分が可哀想になる。
どん底の経験をいかなるものに変えるか、その鍵は自分が握っている。

このままじゃ人生は終われない。
もう一度人生を軌道に乗せるために。
流れに戻すために。
あの時一生懸命引っ張り上げてくれようとしてくれた周りの人たちに幸せな自分を見てもらうために。