需要と供給の関係について
突然ですが、経済のお話しをば・・・ではなくて、やっぱり競馬の話だったりして。
ペガサス2011の総募集口数は、全43頭で9100口になります。
内訳は、牡馬が4500口で牝馬が4600口。
今年はなかなか均整の取れた募集口数となっていますね。
ところで、ユニオンの会員数はと言いますと、ハッキリとは知りません。
それらしい情報として、2008年の募集馬のパンフレットの見開きページの「ごあいさつ」に、
「(前略)500名そこそこでスタートしたクラブも20年の間に10倍に所帯は大きくなり、・・・」
とありますので、当時5千人程度の会員さんがいらっしゃったことになります。
その後3年間にどのくらい増減があったか知る由もありませんが、
それほど大きくは変化していないと考えることにしましょう。(特に根拠は無い)
では本題です。
例えば、会員の皆さんが私のように馬を持つ楽しみを『牡馬・牝馬を1頭ずつ持ってクラシックを待つ』
と考えていらっしゃるとしたらどうでしょう?
「せーの」で申し込めば、全ての馬が満口になって完売する程度の供給量しかないことになります。
しかし実際は違います。
先日まで募集されていたペガサス2010を見ても分かるように、満口馬は10頭程度のもので、
あとは多くても7割に満たない馬達ばかりです。
(残口30%以下になればHPで告知されますので、告知が無いのは7割も売れていないことが分かりいます)
しかもペガサス2010は、募集取り消しの2頭を除くと、募集総口数は7400口に過ぎませんでした。
それでいてこの結果だったのであります。
ざっくりと計算すると、7400口の4分の1が満口で約3000口、残りは平均50%売れたとして約2200口。
合わせて約5200口となり、ほぼ会員数と同じくらいだと想像できます。
極端ですが、これから推理できることは、会員さんの平均購買力は1年1頭(1口)だということです。
ちなみにペガサス2009はと言いますと、この年は500口馬が5頭もいたこともあって、同10900口でした。
かなり多いですよね。半分以上が売れ残ってしまう計算になります。
恐らくこの時の反省があって、ペガサス2010は頭数を減らし、
100口馬を多くして募集総口数を減らしたのではないかと思われます。
ですので、ペガサス2011は募集総口数としては、昨年よりも需要の回復を見込んでいるのではないか?
と想像したりしています。
募集馬の血統レベルと募集価格にも大きく左右されるとは思いますが、
会員一人当たりの購買力(購買意欲)は、毎年きちんと集計して経営戦略に活かさないといけませんね。
実はこの需要と供給の関係にはもっと多くのファクターがあるのですが、
少し長くなりましたので、今日はこの辺でお開きです。。。