-departure-
ほいー☆
というわけで、お待たせのdepartureレビューです☆
正直べつにひっぱるわけじゃなかったんだけど、
なんかね、このレビュー書いちゃったら完全にこのdepartureが自分のもとから離れていっちゃうような気がして、
なんとなく忙しさに言い訳して今日まできちゃいました。。w
音楽って聴く人の捕らえ方によって、いろんな見え方のする芸術の一つだから、
作者側が作品について説明をするのがよいのか悪いのかわからないけど、
ただただ純粋に、みんなへのメッセージを届けるという意味で書かせていただこうかなと思います。
なので、このブログを読んだあとも、みんな各々自分だけの『-departure-』を楽しんでくれるとうれしいよ。
さて、
今回、この作品「-departure-」を作る話になったのは去年のシングルリリース前かな、
本格活動してまだ1~2ヶ月くらいの時期で、ものすごいテンションあがったのをよく覚えてる。
アルバムって、そのバンドのすべてが詰まってるわけであり、初めて手に取る人からすればアルバムがそのバンドの良し悪しを決める重要なアイテムになるわけだから、当然生半可な気持ちで世には出せない。
でもね、俺はいつ音楽を止めても後悔の残らないようにいつも全力でやってる。
いつ歌を歌えなくなる時が、いつ音を奏でることができなくなる時がきても悔いが残らないように、ステージに自分の全てをぶつけてる。
だから、俺には早いも遅いもないのかもしれないね。
とにかく、フルアルバムを出せる機会を与えられたことがものすごくうれしかった。
また新しい命を生み出すことができる。
そして、応援してくれるみんなと一緒に、また新しい世界を旅することができる。
そんな想いで作った
Annie's Black 1st FULL ALBUM 『-departure-』
いってみよう!
まずは、1曲目を飛ばしまして~、w
TRACK:2
「Call me ~灼熱の太陽~」
この曲は、自分への決意表明みたいな気持ちが込められてるんだ。
自分は、いつも支えてくれるみんなに何かをしてあげられるわけじゃない。
寂しいときにそばにいてあげる事はできないし、涙を拭いてあげることもできない。
でも、歌を届けることはできる。
その想いを歌詞にしました。
太陽は万物の中心であり、決して揺らぐことのない絶対的な存在。
もしも、何かに負けそうな時、くじけそうな時、
心の闇に押しつぶされそうになってしまった時は僕がギラッギラに光る太陽を見せてあげるから☆
TRACK:03
「Urge」
この曲のテーマは、禁断の恋かなw
Urge
【名】
〔~しようとする〕衝動{しょうどう}、本能
人間は、本能の元に生きている。
本来、愛にルールや決まりごとなんてないはずなんだ。
文明が発達し、そこに調和を守る為の秩序が生まれた。
しかし、恋は落ちるモノ。
それは誰にも止められないし、止められる権利なんてないはず。
もしも「禁断の愛」というものがあるとするならば、
その境界線を今越えてしまいそうな二人。
この物語の続きは…
秘密w
TRACK:04
「赤いヒール」
この曲は、フールズメイトのインタビューの時にも話したんだけど女の子目線で書いた歌詞です。
しかも、相手には大切な人がいるのをわかってるのにがんばっちゃう女の子の気持ち。
なんていうか、MORIさんからこの曲をもらった時にピンとこの世界が出てきたんだよね。
ねぇ邪魔はしないから 涙も見せない だから隣にいてよ
こんな胸がキツく痛むのは初めてだから
恋する気持ち。
みんな大切にしよう!☆
TRACK:05
「Godless」
おととしのV-ROCKフェスティバルの直前にね、僕にとって大切な人が星になってしまったんです。
自信なんてないし、悩んでばっかりいたちっぽけな僕にその人はいつも勇気をくれたんです。
幕張メッセっていう夢の舞台、誰よりも見せたかった。
でも、今もその人はしっかり星の上から俺のこと見守ってくれてると信じてる。
だから、かっこ悪いとこ見せられないんだ☆
てか、幕張よりでっけーとこ立ってやる!!!!!!
マジ見ててくださいね!!!!!!!!!
TRACK:06
「Ambition」
この曲は、Annie's Blackの代表曲になってくれたね☆
未来はいつだってこの手の中にある。
そう教えてくれたのが、このAmbitionでした。
みんなと描く世界、その扉を開いてくれた大切な曲です☆
TRACK:07
「Naked」
この曲は、やっちゃいな~的な!
いっちゃいな~的な!w
小さいことくよくよ考えてるより、
「時には何も考えないでアクセル全開にしちゃえばそれでいいじゃん?」ってな曲ですw
とにかく、ライブではこの曲で僕と一緒にスピードの向こう側に行きましょうw
TRACK:08
「if...」
この曲は、生み出すのに案外苦労したな。
このアルバム中、もっとも最後にできた曲。
何度も作っては壊し、作っては壊しを繰り返して作った曲。
人は人生の内に、3回大恋愛というものをするらしいんだ。
すれ違うだけの人もいる。
分かり合えないまま終わる人もいる。
そんな中、心から愛せる人ともし出会うことができたなら、それはとても幸せなことだよね☆
TRACK:09
「amid the despair」
この曲から、Annie's Blackが始まった。
以前やっていたバンドTINC(Shelly Trip Realize)が終わってから、俺ね、もうバンドやらないだろうなって思ってたの。
もうやり残したこともないし、当然後悔なんてなかったしね。
そんな時に生まれたのがこの曲。
この曲がなかったら今のSARINO、そしてAnnie's Blackはないよね☆
TRACK:10
「BLAND NEW WORLD」
この曲は、ライブでみんなで一緒に「オーオーオー♪」って歌えたらうれしいな☆
見つけに行こうよ 新しい世界 この光を信じて
歩き始めよう そう君となら 未来さえ変わるよ
てな感じの全10曲です☆
後はみんながこの世界を通じて感じた事を、
日々の生活の中で自分が主役の物語を描いてくれるとうれしいよ☆
もしも、まだこのアルバムを聞いていない子がいたらぜひ聞いてほしいし、友達にも聞かせてほしい。
一緒にAnnie's Blackを作っていこうね☆
で、肝心のタイトル曲でもある
TRACK:1
「departure」
この曲は、あえて何も書かずに2月4日、5日のワンマンライブで表現しようと思います。
目と目を合わせて、心と心を通わせて、僕の想いを届けたいと思います。
それができるのはライブだけだから。
だから、このワンマンライブに来てほしい!
会場で会えるのを、心から、心から願っています!
では、今日はこのへんで
長々と読んでくれてありがと☆
おやすみ☆
--Annie's Black NEWS------
◆三度のメシよりワンマン!(・∀・)/
2月4日(金)渋谷STAR LOUNGE
2月5日(土)渋谷STAR LOUNGE
※限定物販アリ!
【チケット先行発売】
★11/28(日)より一般発売!
・ローソンチケット(L:75536)(B.001~)
・ライカエジソン東京店(C.001~)